前回に続き五行易の名著である増刪卜易の例を説明していきたいと思います。
今回も感染症の例です(汗)
これまで、卜筮正宗(ぼくぜいせいそう)を読み解くシリーズを何度か書きましたが、同じく五行易の名著と呼ばれる増刪卜易(ぞうさんぼくえき)を読み解いていきたいと思います。
この本も読むには非常に時間がかかりますので、買う人は十分注意してください。
趨吉避凶(すうきちひきょう)・・凶を避け吉に赴く・・この考え方というのは、自然現象を観察すれば容易に理解できます。大雨が降ればなるべく室内で過ごす。晴れれば出かける。猛暑なら活動を抑えて涼む。涼しくなったら出かける。災害が起きそうなところには近づかない・・これらは当たり前のことですが重要な考え方です。コロナで言えば三密を避けることですかね。
え?福祉の仕事をやって良かったことって?んー・・それは人間の本質が知れたってことかな・・生きるって綺麗事じゃないから、そりゃみんな欲望丸出しでしたよ。強度行動障害の人、精神障害のある人、知的障害のある人・・いろいろ居ましたが、ほとんど社会的な常識は通用しません。嫌いな人に対してのいやがらせ、他の人のものを盗む、盗食、異食、過食、多飲水、他害、自傷、器物破壊、暴言、ささいなことでの争い、偏執狂的な拘り・・などなど。
お知らせです。
現在noteで五行易テキストを販売していますが、今回新しく目次を設定しました。
五行易基礎編・完全版などは7万文字ぐらいあるので、noteの仕様上読みにくかったと思います。
各記事の目次の見出しをクリックしてもらうと、読みたい箇所に飛べますので使ってみてください。
※一部目次を設定していない記事もあります
https://note.com/daikokuten03/n/n80d3dc784446