五行易師弟問答を読み解く③

今回は株の売買の例です。

 

第三十七 株を買う吉凶の占

亥月乙酉日(空亡ー辰巳)に、この株を買う吉凶を占い、天沢履を得るが如き。

世爻に臨む申金の子孫は日辰に拱扶され、子水の財は世の下に伏すと雖も旺相しており、現在は最高の値というべきであり、この株を買うことは止めるべきである、と果して然り。

 

問いが「株を買って良いか?」ですから、妻財を用神とします。

妻財子水は月日に助けられ強くて、世爻に隠れて買って良さそうに見えます。

が、妻財子水がすでに月日に助けられているので、これ以上は株価が上がらないという判断ですね。

以上のことから、買わないほうが良いとなったのでしょう。

はっきり書いてはいませんが、実際その後は株価は下がったみたいですし。

 

私の場合には少し解釈が違います。

妻財子水が伏神で世爻に隠れて株を買いたいと思っています。

月日に生じられて強くて良さそうですが、この卦では応爻の官鬼が日に冲されて暗動しています。

応爻が暗動すれば、妻財子水のエネルギーが漏らされて、世爻ではなく応爻に流れて行くことになりますので、買えば必ず損します。

仮に応爻が暗動していなければ、この株はもっと上がったでしょう。

なぜなら、伏神で隠れているからです。

 

 

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