五行易占例:雷地豫(らいちよ)の女性

ある女性は気になる男性がいます。その男性との縁を占い、雷地豫から雷山小過に変わる卦を得ました。

 

巳月甲申日 空亡ー午未

官鬼を用神とします。

官鬼(かんき)

六親五類の一つ。我(本宮の八卦)を剋する五行になるので、我にとってはもともと嫌な五行を表す。管理・拘束・規定・名前・官職・政府・夫・災い・忌む・病気・怪我・死者・霊などの意味を持つ。

官鬼申金は五爻にあって、月から剋されて日と同じです。

世爻が未土で官鬼の原神となり、彼のことが気になってますが、空亡で積極的に行けません。

三爻に兄弟卯木が発動して、世爻と応爻の間で世爻を剋しながら官鬼に変わって、邪魔が多く関係が進みにくいです。

兄弟(けいてい・きょうだい)

六親五類の一つ。我(本宮の八卦)と同じ五行なので自分と同じ立場を表す。そこから兄弟・友人・同僚・同級生・自我・ライバル・邪魔・競争などの意味になり、妻財を剋することから損・出費・盗難などの意味になる。

 

応爻は空亡で、相手はその気がありません。

 

結果

しばらくしたら、LINEでの連絡が取れなくなりました。

 

 

 

5件のコメント

  1. 世爻の空亡は、気持ちがあっても積極的に行けないという解釈なのは、官鬼の原神だから気持ちがあるというのはわかったのですが、相手の応爻の空亡は、子孫だと相手はその気がありませんと解釈するのでしょうか?

      1. ご回答ありがとうございます!

        女性だと官鬼、男性だと妻財以外は、その気がないという解釈で合っていますでしょうか?

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