五行易的 ”雷風恒” の見方(64卦シリーズ-28)
前回は、英雄への旅ということで、指輪物語のアラゴルンでも良いし、某ジャンプの漫画での「俺は海賊王になる!」でも良いですが、少年漫画的な興奮、開放感を与えてくれる雷水解でした。
前回は、英雄への旅ということで、指輪物語のアラゴルンでも良いし、某ジャンプの漫画での「俺は海賊王になる!」でも良いですが、少年漫画的な興奮、開放感を与えてくれる雷水解でした。
前回は、心が通じ合って非常に嬉しく楽しい状態を表していた雷地豫でした。 だけれども、楽しい状態も五行的には一時的な状態に過ぎず、結局は流れ去ってしまうという儚さを感じてしまうのは私だけでしょうか?
前回の震為雷ですが、雷はビックリするほどの激しい音が鳴ります。また、雷はどこに落ちるかわからないので、非常にランダムな性質もあります。でも、その意外性を体験するためにこの世に生まれてきているように感じるのは私だけでしょう...
前回は、強いリーダーのもとで、志を同じくする仲間が、一つの目標に邁進しているようであり、日本の高度成長期の企業を思い起こさせる天火同人でした。 私はその熱血さに少し引いてしまうのですが・・(汗)
前回は、「自我というもの」を「私そのもの」だと勘違いし、その主張を押し通した結果、他人との争いが誘発される天水訟でした。
64卦シリーズの途中ですが、ある事柄を占った卦が非常におもしろかったので、ちょっと紹介したいと思います。
前回は、フーテンの寅さんみたいに、心に豊かなものを持って自由な旅することと、お金持ちがお金を使いはたすような自由な旅も、結局は同じじゃないかと思わせる風水渙でした。
前回は、裸の大将的ダイナミックなプリミティブさを感じさせる山水蒙でした。 「愚かだから出来ることがある」ということです。
前回はブログを書いていくうちに、「こりゃあ、五行易的に見ればろくな卦じゃないな・・」との思いを強くしてしまった火水未済でした・・・「でも、そういうキツイ時期があるからこそ、その後の発展があるのだな・・」としみじみと感じ入...
前回は、みんなで鍋をつついて、楽しい宴かなと思いつつも、いつのまにか羽目を外して、トラブルになっていた・・・親しき仲にも礼儀あり的な教訓を与えてくれる火風鼎でした。