ある女性は職場で同僚が新型コロナに感染しました。自分は感染してしまったかどうかを占い、沢火革の動爻無しの卦を得ました。
なぜ芸術家や表現者の命式ばかりやり続けるかと言いますと、大体芸術家の命式なんぞは著しく五行のバランスが悪くて良い事象があまりないからです。実際破滅的な人も多いです。大体四柱推命で良く言う「格・貴・賤」ってなんでしょうか。そんな狭い価値観に人間の人生を押し込めて何が楽しいのでしょうか。五行のバランスが良い命式なら平々凡々と安泰に生きれますが、それが何の価値があるのでしょう。芸術はその価値観の外にあるからこそ存在する意義があるのではないでしょうか。
前回は近代絵画の父と呼ばれるセザンヌでしたが、今回は比較的現代のアンディ・ウォーホルの命式を見ていきたいと思います。あの横尾忠則氏にも多大な影響を与えた革新的なポップアートの先駆者です。