年末も押し迫ってきましたが、皆さんの一年はどうでしたでしょうか?
五行易の場合にはまだ翌年の立春まで2ヶ月ぐらい時間があるので、私の場合は年末って感じではないですが。
で、五行易っていったら1年運が手軽になおかつデジタルにハッキリ分かるのがメリットですが、デメリットもあります。
それは吉凶がハッキリ出過ぎることです。
健康運が悪い、金運が悪い、恋愛運が悪い‥‥
これだけ五行易に慣れた私だって悪い年運が出たらしばらく落ち込みます。
もうちょっと夢を見させてくれ‥‥と正直思います。
が、ここまで吉凶がハッキリ出るからこそ、具体的な対策がとれるようになります。
だってそうですよね?
曖昧なデータからは曖昧な対策しか取れません。
五行や十二支でキッチリと運気のデータを表すからこそキッチリとした対策が取れるのです。
では、どうやって対策をとるかというのが問題になりますが、五行易は弱い運気のところにピンポイントで改善できます。
十二支で運気の強弱を表しますから、十二支に対応したものを持ったり、置いたりして弱い運気を強くして改善を行います。
しかし、人によって効果が違うのが面白いところでもあります。
劇的に効く人もいれば、そうでもない人もいますが、それは同じ病気でも治療薬が効果的の場合と効かない場合と同じことです。
改善が効かない場合には十二支の改善だけでは不足していることが多いです。
これは、本人の具体的な行動や考え方を変えていけば変わる可能性もあります。
一つだけハッキリしていることは、あらかじめ運気の面からみた一年の対策を立てられるメリットは大きいです。
私もさんざん五行易に助けられてきましたから。