マーラーの命式を読む

前回はチャイコフスキーでしたが、今回はマーラーの命式になります。マーラーが得意な指揮者と言ったらテンシュテットバーンスタインでしょう。

 

1860年7月7日22:15時生まれ

月支の未以外は、全て金と水になり極端な命式になります。未は乾燥した土であり、周りの金と水の勢いで制御されます。日支には子があり、‪相穿(六害)‬関係でこれも未を弱めます。官殺は功名・名声の意味を持ちます。これを徹底的に制御するという事は、その面で迷いなく集中して努力することで、大きな発展が期待できます。

また、未の中には己(官殺)乙(食傷)丁(財)が隠れて、壬と丁の干合もあり、自分が欲しいものが詰まっています。若いころから木(食傷)が巡って指揮者として頭角を表していきますが、未が弱いので火が巡ってくれば大いに発展します。36歳の丙戌の大運の時にウィーン宮廷歌劇場第一楽長に任命され、37歳にはに芸術監督となりました。38歳の時にはウィーン・フィルの指揮者にまで上り詰めました。

40歳から丁亥の大運で、41歳でアルマと結婚します。未に隠れた丁(財)が表に出たからでしょう。日干の壬と合して、非常にアルマを愛しているのですが、故に束縛する傾向があります。その後は作曲が順調に進んでいます。50歳から戊子に変わり、発展の助けとなる火の五行が無くなってしまいます。実際は51歳で病気が悪化して亡くなってしまいました。

ベートーヴェンブルックナーの命式を見てもらえばわかりますが、全員日干が壬で水と金が強い命式です。ということは、ベートーヴェンから続く作曲のミームを受け継いているともとれます。ちなみに亡くなる間際の最期の言葉は「モーツァルトル」といったのは有名ですが、モーツァルトの日干は乙で未の蔵干になっています。

 

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