真の五行易・断易おすすめ本

五行易をこれからやりたい方、挫折された方、初心者の方は私がnoteで書いた「五行易基礎・完全版」から始まる一連のシリーズを読んでもらえれば、多分市販されているテキストの中では最もわかりやすいとは思います。しかし、もっと上達したい、多角的に勉強したい人もいるかと思いますので、私がこれは!と思った五行易・断易の本を独断で紹介していきたいと思います。

 

 

・普及版断易入門 菅原壮 東洋書院

※断易自体の記述や占例は簡素気味(これだけ読んでも占えるようにはならないと思う)だが、それにまつわる歴史や日本の占者・研究者の紹介、批評のほうが面白い。ていうか半分はそれ。付属の断易用語集は便利である。Twitterでの五行易・断易用語集はこれを参考にし、独自の解釈や説明も入れている。

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・新断易教室 萩原孝堂/冨樹麗舟 東洋書院

※普及版断易入門を読んだら次はコレ。断易の基礎を占例も使いながら丁寧にわかりやすく説明している。ちなみに日本の五行易・断易の二大流派の菊池流は火珠林(かじゅりん)の納支ではなく胡煦(こく)の納支を使う場合もある。この本は両方の納支が掲載されているので安心。

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・卜筮正宗 藤田善三郎 太玄社

※五行易の根本聖典と言われる本なので持っておいた方が良い。ていうか絶対持っとけ。初心者ほど読んだ方がいい本ではあるが、読み下すのは初心者には難しいという悪循環。なので、ブログで何度も紹介している。

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・増刪卜易 藤田善三郎 太玄社

※卜筮正宗を読んだら次はこれを読むのが鉄板の流れ。占例が多くバラエティに富んでいる。もちろん読み下すのは骨が折れるが、スマホなどの手書き入力で難しい漢字を調べながら読めば理解できる。これもブログで何度も紹介している。

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・五行易師弟問答 藤田善三郎 太玄社

※日本の五行易・断易の二大流派の諸口流納甲易の見方がわかる。占例が多い、というか占例しかない。判断の仕方が私にとっては独特だと感じる所もあるが非常に参考になる。例えば、静爻が日と相合すれば問答無用で合起して(伏神でも)動爻と同じ様な働きをするとか。六爻占術の場合には合起と捉えることは少なく、日と相合して邪魔される(合を貪る)という解釈になる。

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・諸口悦久著作集1〜3     諸口悦久 雪玄堂

※諸口流納甲易の創始者の貴重な復刻本。一冊一冊は100〜150ページほどしかない。五行易の基礎的内容・理解の仕方・考え方の記述が多いが、簡潔にまとめられており非常に勉強になる。ただし、読み下すのは少々難儀する。多分原書房しか売ってない。

 

・諸口悦久実占録1 諸口悦久 雪玄堂

※これも貴重な復刻本。だが100ページしかない。第二次世界大戦前夜の緊迫した占例は必見。結果が違って後で解釈し直したり、周易と五行易を混ぜて判断したり、日本の年運を見て絶望している記述もあったりして非常に面白い。早く二巻を出して欲しい。これも原書房しか売ってない。

 

・断易精義 浜崎洋至 東洋書院

※300部限定復刻本。実占・占例主体の講義録二冊セットでボリュームがすごい。ただし、最初に天気占いで練習を勧めているのはあまり関心しない。なぜなら、よっぽど自分が関心があることではないと問いの「場」が取りにくいから。また自分に関連があったとしても、天気以外の雑象が卦に混ざりやすい為、初心者では判別がつきにくいからである。それを差し引いても非常に良い本であり、復刻されるのもわかる気がする。300部限定なので、早く買わないと無くなってしまいそう。

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とりあえず、以上が私のおすすめ本になります。

もちろん他にはあることはあるんですが、一部分だけ使えるとか、非常に読みにくいとか、用神の解釈がかなり違うとかあるので、ここには書きませんでした。

でも、他に良い本が見つかれば随時更新していきたいとは思ってます。

2件のコメント

  1. 本の紹介ありがとうございます。
    ちょうど聞きたいと思っていたところです。
    でもまずは、先生のテキストをちゃんと理解してからにしようと思っています。
    来月に以前紹介されていた干支学の本を買う予定でいます。

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