五行易的 ”火水未済” の見方(64卦シリーズ⑳)
前回は、みんなで鍋をつついて、楽しい宴かなと思いつつも、いつのまにか羽目を外して、トラブルになっていた・・・親しき仲にも礼儀あり的な教訓を与えてくれる火風鼎でした。
前回は、みんなで鍋をつついて、楽しい宴かなと思いつつも、いつのまにか羽目を外して、トラブルになっていた・・・親しき仲にも礼儀あり的な教訓を与えてくれる火風鼎でした。
前回は、 旅の過程にこそ価値がある スティーブ・ジョブス 的な感じの結論になってしまった火山旅でした。
前回は見た目は一見華やかなのですが、内側に深い苦悩を抱えている孤高のアーティストみたいな離為火でした。
前回は、せっかく有力者に妹を嫁がせてメリットありまくりだったのに、妹が帰ってきて逆にデメリットが増えてしまった的な雷澤帰妹でした。
前回は、いくら上司がひどいからって、半沢直樹ばりに楯突かないように戒めてくれる雷山小過でした。
前回は、表面は謙虚だが内面に激しい野心を抱いている地山謙でした。
前回は四大難卦であり、人生諦めも肝心という意味合いがある水山蹇でした。
前回は、少年少女による純粋な関わりを表し、でも何せ少年少女ですから、多感で直情的になりやすい澤山咸(たくざんかん)でした。
前回は ”望んでもいないのに様々な事象を引き寄せて大忙し” 的な意味のある沢地萃(たくちすい)でした。