これからの時期は引っ越しのシーズンで、新生活に向けて忙しいかたも多いでしょうね。
今はネットでの検索や物件探しのアプリが充実していて、昔ほど直接不動産に出向くことが少なくなっているように思います。
物件を探す際には、家賃、実際の間取り、周辺の環境、通勤の利便性などは重視するとは思いますが、それ以上に重要なのは・・
・・引っ越し先の風水です。
風水が悪ければ、ほぼ全部アウトです。
だって、健康に悪い風水なら、病気などにかかりやすくなり、元気に働けません。
金運が悪い風水なら、お金が入らなくなって結果的にそこに住めなくなります。
仕事運が悪ければ、ストレスが増えて仕事もおぼつかなくなります。
例え自分には良い風水でも、同居人の家族に悪い風水であれば負担が増します。
※でも元々運が良い人ならば、条件だけで選んだとしても、良い風水を選びやすいです。元々運が悪かったり、悪くなりそうな人ならば、悪い風水の物件を選びやすくなります。
では、どうやってその物件の風水の良し悪しを判断するかといえば、五行易で手軽に判断できます。
良いと思った物件があれば、そこの風水をイメージして占うのです。
物件占いの重要なポイント
・世爻
これは一番大事です。世爻は占う本人の意味であり、ここが弱ければ病気になりやすくなったり、悪いことが起きやすくなります。
・妻財
妻財は金運ですから、世爻の次に重要です。また男性から見たら妻財は妻、彼女などの意味もあります。世爻がある程度強ければ、妻財が世爻を剋しても大丈夫です(発動していたら良くないですが)。男性にとってはかなり大事ですね。
・官鬼
官鬼は仕事です。これが強ければ、特に勤め人の場合には仕事が出世したり、順調になりやすくなります。ただし、官鬼が強くても世爻を剋してしまえば、災いの意味になりますので、注意が必要です。また、女性にとっては夫、彼氏の意味にもなりますので重要な要素ですね。
・父母
物件自体を表します。発動して世爻を剋したりすれば、その建物や部屋が悪い作用をもたらします。父母は親、祖父母の意味があります。父母が弱ければ、建物が古い、狭いなどの意味で、強ければ部屋が新しい、広いとかです。
・応爻
応爻は物件自体か周りの環境を表しやすいです。発動して世爻を剋したりすれば、その環境が自分に対して良くない影響を与えます。また、他人からの影響なども見ます。
・二爻と五爻
二爻は家の意味、五爻は住む人の意味になります。基本的には二爻が五爻を剋したり、五爻が二爻を生じたりすれば良くないです。逆に二爻が五爻を生じたり、五爻が二爻を剋していれば良いです。でもこれだけで吉凶は判断できません。
※父母は物件自体の意味があります。例えば「この地域で物件が見つかるか?」「この不動産で物件が見つかるか?」などの場合には父母を用神としてみます。
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