諸口悦久実占録(一)を読み解く⑦

今回は応期が特徴的な占例です。

 

占例1 金が来るやを占う

・伏神の卯妻財より飛神を生じる。これ洩気とする。病とする。

・然るに、日辰亥水は長生。用爻を生じ、洩するところ亢実(対抗)する。

・忌神の酉金(兄弟)、月建に剋され、また変じて退神の申に化す。剋力去る。

・明日(甲子の日)、子の空亡出て午を冲去して、卯木を生起す。

・即ち、甲子の日、卯刻までに来ると断ず。

果たして、午前七時〜八時の間、電報為替で新京N氏より金来たり。験念の真なる驚く。

 

妻財卯木は伏神で飛神の官鬼午火にエネルギーを洩らされていますが、日に生じられて強いです。

忌神である五爻の兄弟酉金は独発して退神ですが、隠れた妻財卯木を冲して堤抜する十二支なので妻財にとっては良い作用をもたらします。

なので、近いうちにお金は手に入ります。

翌日は甲子日で飛神の官鬼午火を冲してこれも堤抜の応期になります。

午前七時〜八時の間だと卯刻では無く辰刻になります。

辰は兄弟酉金が相合される十二支でこれも応期になります。

 

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