五行易的 ”天火同人” の見方(64卦シリーズ-24)
前回は、「自我というもの」を「私そのもの」だと勘違いし、その主張を押し通した結果、他人との争いが誘発される天水訟でした。
前回は、「自我というもの」を「私そのもの」だと勘違いし、その主張を押し通した結果、他人との争いが誘発される天水訟でした。
前回は、フーテンの寅さんみたいに、心に豊かなものを持って自由な旅することと、お金持ちがお金を使いはたすような自由な旅も、結局は同じじゃないかと思わせる風水渙でした。
前回は、裸の大将的ダイナミックなプリミティブさを感じさせる山水蒙でした。 「愚かだから出来ることがある」ということです。
前回はブログを書いていくうちに、「こりゃあ、五行易的に見ればろくな卦じゃないな・・」との思いを強くしてしまった火水未済でした・・・「でも、そういうキツイ時期があるからこそ、その後の発展があるのだな・・」としみじみと感じ入...
前回は、みんなで鍋をつついて、楽しい宴かなと思いつつも、いつのまにか羽目を外して、トラブルになっていた・・・親しき仲にも礼儀あり的な教訓を与えてくれる火風鼎でした。
前回は、 旅の過程にこそ価値がある スティーブ・ジョブス 的な感じの結論になってしまった火山旅でした。
前回は見た目は一見華やかなのですが、内側に深い苦悩を抱えている孤高のアーティストみたいな離為火でした。
前回は、せっかく有力者に妹を嫁がせてメリットありまくりだったのに、妹が帰ってきて逆にデメリットが増えてしまった的な雷澤帰妹でした。
前回は、いくら上司がひどいからって、半沢直樹ばりに楯突かないように戒めてくれる雷山小過でした。
前回は、表面は謙虚だが内面に激しい野心を抱いている地山謙でした。