ある女性は現在の運気を占い、天山遯が天地否に変わる卦を得ました。
申月壬戌日 空亡ー子丑
喘息の持病があります。
→三爻に申金が独発して、世爻の原神である寅木を冲しています。申金は月にも現れて、世爻の病の地なので、病気の意味です。五爻にも同じ申金があって、金は肺の意味があって、螣蛇は少ない、朱雀は炎症で喘息や肺の炎症の意味なります。
病(やまい)
十二運の一つ。病気・嫌なもの・怖い・怪我・気にかかる・不景気・繊細・誤りなどの意味がある。病気占いで良く使う。動爻になれば、病気に関係がある爻位になりやすいので注意すること。
螣蛇(とうじゃ)
六獣(六神)の一つ。螣蛇は日干が己の時に初爻に配置されるので、土の五行の陰の象がある。意味は珍しい・驚く・変な・意外・面倒くさい・不思議・曲がる・ねじれる・不安・芸術・技術など。
朱雀(すざく)
六獣(六神)の一つ。朱雀は日干が丙丁の時に初爻に配置されるので、火の五行の象がある。意味は書類・文書・手紙・情報・話す・口げんか・怒る・火事・訴訟・キッチン・食事など。
現状はお金の面で困っていますが、近々家を貸す予定なのでお金がまた入ってくる予定です。
→妻財が世爻に伏神で隠れて、お金の意味のある青竜があって、以前はお金がありましたが、月破で今は金運が悪くなりました。三爻に兄弟が発動していますが、妻財に変わっているので、後々お金が入ってきます。
妻財(さいざい)
六親五類の一つ。我(本宮の八卦)が剋する五行なので自分が管理・使用するものを表す。金、財産、妻、彼女、女性、使用人、経済、価格、流通、日用品、器、道具、飲食物、台所などの意味がある。
青竜(せいりゅう)
六獣(六神)の一つ。青竜は日干が甲乙の時に初爻に配置されるので、木の五行の象がある。意味は吉祥・喜び・身分が高い・めでたい・優しい・痛い・痒い・お洒落・快楽・モテる・依存・宴会・酒など。