ある女性は資格試験を受験しようと思って、合格するかどうかを占い、火沢睽が雷沢帰妹に変わる卦を得ました。
丑月庚辰日 空亡ー申酉
試験の意味のある父母巳火を用神とします。
大学入試などの合格者数が決まっている場合には、官鬼も用神となります。
今回の場合が合格基準の点数が取れていればよいですから、用神は父母になります。
父母は月日からの助けは無く弱めです。
発動して変爻が戌土で入墓し、世爻を剋して良くありません
と言いたいところですが、良く見ると巳火は世爻の金の長生の地で、独発は十二運の意味が強くなりますから、悪いとも言えません。
十二運(じゅうにうん)
五行のエネルギーの盛衰を十二支で表した名称。基本的には『長生・帝旺・墓・絶』が重要視される。主として日辰についてのみ用いられることが多いが、それは吉凶面の話である。具体的な事象を見る場合には月建も重要な情報源になる。
変爻の戌土が、日の辰土から冲されて、父母を墓から出して良いことです。
巳火は長生の地で、世爻の酉金を剋しますから、これは物来就我になります。
物来たりて我に就く(物来就我・ぶつらいしゅうが)
物が来るとは、物爻(妻財や目的の爻や人)が発動する意味。我に就くとは、世爻(我)が発動した物爻から剋・冲・生・合を受ける場合の用語である。よって、この場合には物を求めたり、人などを待つ場合には、大抵目的を果たすことが出来る。冲・剋・生・合の種類によって事象が現れるスピードが違う。剋が一番スピードが速く、冲がその次で、生と合は少し遅くなる傾向がある。ただし、世爻が衰弱し旺盛な物爻に冲剋を受ける場合には、害を被りやすいので注意しなければならない。
ちょうど、試験日は酉日ということで、世爻の空亡が明けてこれも良いです。
結果
合格しました。


