五行易占例:水火既済(すいかきせい)の女性

以前の記事で水火既済はあまり運が良くない状態だと書きましたが、今回は占例を紹介していきます。

 

『水火既済・すいかきせい』は運があまり良くない状態

 

 

卯月戊子日 空亡ー午未

これはある30代女性がこれからの運気について占った例です。

水火既済沢風大過に変わる卦になります。

官鬼が弱くて、子孫卯木の三合局になって、男性運が悪いです。

→亥年に離婚して、現在付き合っている人はいません。官鬼に剋されているということは、世爻が兄弟ですので、必然的に争い事が増えることになります。

 

木局(もくきょく)

いわゆる木の三合局(三合会局)。卯木が中心(帝旺)となり、亥水(木の長生)と未土(木の墓)がサポートして強力な水の五行のグループを作ること。五行易の判断では良く使う。

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官鬼が複数で、世爻が水では発動して流動的です。土の五行は低いという意味で、仕事運もあまり良くないです。

派遣の仕事をしています。3ヶ月更新なので、落ち着いて仕事ができません。

 

 

 

 

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