ヨハン・セバスティアン・バッハの命式を読む

前回のベートーヴェンから前の時代になりますが、クラシック音楽はこの人を避けて通れないでしょう。そうです、バッハです。バッハを聴くのであれば、アーノンクールミンコフスキなどの古楽系の指揮者が良いでしょう。ゴルトベルク変奏曲であれば、グールドがいいですね。

 

1685年3月31日午前5時45分生まれ

日干は丁で陰の火です。木と火の五行が多くて強いです。隣接する月干の己が食傷で時干の癸が官殺です。剋洩交加で家庭環境が悪く、ハングリー精神旺盛です。実際は9歳の時に母が亡くなり、10歳の時に父が亡くなっています。

小山内式で見れば、食傷(土)が隣接しているので、独自の創作性を発揮するには印(木)との通変の調和が必要です。大運を見ると39歳まで木の五行が巡って来ませんので、中々独自性を発揮できなそうです。

また、財(金)も55歳まで巡ってこないので、社会的成功を意味する官殺と財の通変の調和も来ません。55歳から59歳までの甲戌(辛)になって初めて、ダブルの調和がなって、独自性と社会的成功が重なります。しかし、実際は20代の内から宮廷楽団での指導とオルガン奏者としてある程度成功していました。これはなぜでしょうか?

盲師派の見方だと意外と簡単に判断できます。日干を中心とした火と木のグループを形成して勢いが強いです。時干の官殺である癸は水なので、木と火の勢いに圧倒されて制御されます。また、年支の丑、己は湿った土です。これも強い木と火の制御対象となります。

制御された方の五行が、本人が手に入れやすいもの・手に入れたいものであるので、癸が官殺で社会的名誉、丑と己は食傷なので音楽の才能です。19歳の頃から湿の五行が延々と巡り、早い頃からの社会的成功と創作性を同時に発揮したのでしょう。モーツァルトシューベルトみたいに極端に五行が偏ることが無いので、ある程度長生きしたとも考えられます。

 

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