五行易的 ”火山旅” の見方(64卦シリーズ⑱)
前回は見た目は一見華やかなのですが、内側に深い苦悩を抱えている孤高のアーティストみたいな離為火でした。
前回は見た目は一見華やかなのですが、内側に深い苦悩を抱えている孤高のアーティストみたいな離為火でした。
前回は、せっかく有力者に妹を嫁がせてメリットありまくりだったのに、妹が帰ってきて逆にデメリットが増えてしまった的な雷澤帰妹でした。
前回は、いくら上司がひどいからって、半沢直樹ばりに楯突かないように戒めてくれる雷山小過でした。
前回は、表面は謙虚だが内面に激しい野心を抱いている地山謙でした。
前回は四大難卦であり、人生諦めも肝心という意味合いがある水山蹇でした。
前回は、少年少女による純粋な関わりを表し、でも何せ少年少女ですから、多感で直情的になりやすい澤山咸(たくざんかん)でした。
前回は ”望んでもいないのに様々な事象を引き寄せて大忙し” 的な意味のある沢地萃(たくちすい)でした。
前回は「見た目が悪いけど、付き合ってみれば良い人だった」的な趣のある沢水困(たくすいこん)でしたね。
前回は快楽追求型の卦の兌為沢(だいたく)でした。
えー、この64卦シリーズですが、この前の火天大有(かてんたいゆう)で、乾(けん)宮の八つの卦が終わりまして、今回から兌(だ)宮の卦を紹介していきたいと思います。