強運になるための心得 その5
受け取り方の達人になるべし!
以前の記事で、
リフレーミングの重要性を書いたと思いますが、
まあ、いろんなところで言われてますから、知っている方も多いと思いますが、慣れないと難しいところがあります。
私は中学時代にライ麦畑でつかまえてを読んで、完全に毒舌属性(+プチ反社会的思考)になってしまいました。
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熊本の片田舎だったので、ガラが悪くてしょうがなかったですね。
だって中学校に番長とかいましたもん(怖)
先生とか体育館の裏に呼び出されてシメられてましたよ・・
まあ、昔の話はいいんですが。
中学時代よりは毒舌(思考)は少なくなってきましたが、まだ完全に抜け切っていません。
なので、リフレーミングはなかなか使いこなせませんでした。
どうしても、ネガティブな出来事、気に入らない人などに対しては、リフレーミングを使っても感情が良い状態になるのは難しかったのです。
罪悪感が強くなり気分が悪くなってしまって大変でした。
しかし、成功哲学関係(自己啓発系)の本を猛然と読んで、少しずつ本に書いていることを実践しだしてから変わってきました。
※自己啓発本の使い方についてはこの記事を参照してください。
ネガティブな感情になること自体が少なくなり、なったとしても回復が早くなってきました。
何故かな?と疑問に思い、ずっと考えてきたのですがようやく結論がでました。
成功哲学や自己啓発本を読みまくることにより、その考え方、行動が血肉化し、結果的に
自己評価(自尊心)が高くなってきたからです。
一歩進んで、Dr.苫米地流に言うとエフェカシー(自己効力感)でしょうか。
エマソンの本を読んでいたら、うっすらとその事に気づきだし・・
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この苫米地本で決定的になりました。
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なんで、もっと早く気づかなかったのだろうと愕然としました。
以前の私は知らないうちに、自分を信頼することが出来ていなかったのです。
自尊心やエフェカシーがしっかりと自分に根付いていれば、
リフレーミングは超簡単なのです。
良く考えて見ればそうですよね。
周りにネガティブなことを言われても、自分ではどうにもならない不運なことが起きても、それらのことが自分の成長、願望にとって必要なことだったと思えるようになるからです。
受け取り方の根っこがしっかりしていれば、多少のことでは揺らがないということですね。
特に日本人は謙虚で真面目な民族だといわれています。
欧米は対象的に個人主義が根付いている国が多いですよね。
リフレーミングの技法が生まれたのはアメリカです。
引き寄せの法則もアメリカです。
自尊心を低く見積もりがちな日本人がそのまま使っても、大多数の人がうまくいくはずがないのです。
ということで、リフレーミングがうまくいかない方はまず自尊心やエフェカシーを育みましょう。
上記で紹介した、エマソン、Dr.苫米地の他にナポレオン・ヒルの著作がオススメです。