以前、瞑想中に仙人らしきものが出てきて、対話してみたことを話しました。
今回はその話の続きですよ。
前回の瞑想のときは、自然に目の前に現れてきたのですが、
今回は瞑想状態時に老子っぽい仙人を目の前にイメージすることに集中しました。
すると、ある程度リアルな仙人顔になってきたので、前回の対話内容をふまえ質問をぶつけてみました。
私「あのー」
仙人「なんじゃ」
私「前回の答えで気になっていたことがあるんですけど」
仙人「ほう」
私「瞑想の時に胸の中心で太極図を回すと言ってましたが、あれはどんな効果があるんですか?」
仙人「胸の中心で太極を回す意味は、この世の気とつながりやすくするためじゃ。」
仙人「あとは心臓を強くする効果がある」
ここで、一瞬仙人が赤っぽい色に変わり、怖い表情に変化しました。
私「あれ?もしかして悪魔的な存在なんですか?」
仙人「そんなものどっちも同じではないか。ただの状態の違いなだけじゃよ。気にせんでもよい」
私「わかりました・・(汗)」
私「これまでたくさんの師に教わってきましたが、これを伝えていくために私は師になるのでしょうか?」
仙人「死と師は同義じゃよ。師になるためには、自我が死ななければならない」
ここで、急にグラウンディングという言葉が頭の中に浮かびました。
仙人「グラウンディングはもう古い。地球とつながったところでもう得るものはもう何もない」
私「答えるの早っ、質問もしてないし。そもそもグラウンディングって頭に浮かんだだけだし、まあいいか」
私「私は目が近視なのですが、それには何か意味はあるのですか?」
仙人「目が悪いのは、お前の潜在意識で選んでいる。たいした問題ではない。気にするな。お前は目を使いすぎるので、疲れやすくなるじゃろ?近視なのは使いすぎを防ぐためじゃ」
私「私の使命などはあるのですか?」
仙人「望みながら捨てていく。それがお前の使命じゃ」
私「これから、生きるうえでの注意点があれば教えてください」
仙人「もっと多角的な視点をもつことが肝心じゃ。一つの視点を追求したところで、この世はわからん」
私「占いをやるうえでの注意点は?」
仙人「占いに頼るな、占いの君主たれ」
私「人間が生きる意味などはありますか?」
仙人「その質問は言葉で説明するのは難しいが・・・人間の使命は、非(あら)ざるものになるためじゃ」
私「非ざるですか・・」
仙人「じきにわかる」
私「これから、あなたに質問するときは、どこを注意したほうがいいですか?」
仙人「お前の質問には、何でも答えられるが、それはもともとお前が知っていなければならん。だから知識を増やすのじゃ」
私「ありがとうございました」
今回はこんな感じで終わったのですが、この仙人は私が作り出したのか、ナポレオン・ヒルの著作でも出てきた「もう一人の自分」か、はたまた引き寄せの法則の「内なる存在」なのか、わかりません。
まあ、自分ではおもしろいと思ってますので、これからもこの存在と戯れていきたいですね。