五行の意味(火)

前回は木の五行でした。

今回のテーマは『火』の五行です。

ダイレクトに『火』の五行は火を表すこともありますが、正確には

 

火みたいな性質がある気(エネルギー)

 

ということです。

 

・火は『炎上』の性質があります。

※炎上はわかりやすいですね。そのまんまの意味です。そこから連想すれば、熱い、輝く、光、上昇などのキーワードが出てきます。

 

・金を剋して溶かし、燃えて灰になり土を生じ、水に剋され消されます。

 

※火の五行は土を生じますが、生じた方の五行(火)はエネルギーを漏らされて消耗し弱くなります。また、火と火が出会えば、同じ五行ということで、助けられて強くなります。

 

・中身が柔らかくて、外側が硬いもの、つまり内柔外剛の性質を持ちます。

 

・色は赤です。

 

・時間は昼です。

※巳と午の刻です。

 

・季節は夏です。

※巳月と午月です。

 

・方角は南です。

※午の方角です。

 

・味は苦いです。

 

・六獣は朱雀になります。

※となると、朱雀の意味も想像しやすくなりますね。

青竜と痛みと快楽(六獣・六神)①

 

・八卦では離になります。

離も水ですから、ほとんど火の五行そのものの意味になります。

五行易的 ”離為火” の見方(64卦シリーズ⑰)

 

・天干は丙(陽の火)、丁(陰の火)です。

 

・地支は巳(陰の火)、午(陽の火)です。

※陰と陽で意味が変わってくることがあるので注意が必要です。

基本的には陽が大きくて積極的、陰が小さくて消極的な性質があります。

例えば、丙や午が太陽なら、丁や巳が星などです。

 

・身体で表せば、心臓(五臓)と小腸(六腑)を表します。

※また、火の性質から目、神経、血脈などの意味もあります。

 

・体型は頭が小さくて足が長細いです。

※これは、ローソクの炎の形を思い出してもらうとわかりやすいです。

 

・火の五常(五徳)は礼であり、喜び、派手、華やか、短気、口論、短気、情熱的、幻想的、ファンタジーの意味があります。

※これは、火自体の性質が炎上であるからです。

 

・性格は、火が強ければ、エネルギッシュで口がうまくて礼儀正しいです。また、ファンタジー好きで華麗な世界が好きです。

※火が弱ければ、痩せ型で悪知恵が働き、嫉妬深く嘘が多く、竜頭蛇尾です。

 

・場所、事象では、文明、文化、太陽、星、光、灯り、高温、可燃物、油、化粧品、おしゃれ、飾り物、書類関係、文章、文学、学校、暖炉、ストーブ、電気、尖ったもの、三角形などを表します。

 

・飲食関係では、食品全般、アルコール類、杏、焼き物、苦いものなどを表します。

 

・仕事では、テレビ局、教師、電力、ファッション、広告、出版、作家、芸術、美容などです。

 

・風水的には、キッチン、ガス、電気、かまど、ストーブなどの火関係の場所を表します。

※火は生活には無くてはならないものですが、取り扱いには注意が必要です。特に風水では調理をする場所、熱を発する場所は重要です。場所が良くなければ災いをもたらします。

 

いったい何が吉凶を決めているのでしょう?

 

2件のコメント

  1. 毎回、おもしろく読ませてもらってます。
    読んでいると、大黒天さんは六爻占術に詳しそうですね
    私も途中までやってましたが、最後は霊感が必要なんだと悟り、もっか休止していますw
    五行の性質も面白いですが、妻財や官鬼などの六親もやってもらいたいです。
    ふと思ったのですが、結婚式などの式典に対応する六親は何なのでしょうか?
    父母かなあ・・・
    うう、勉強不足でわかりませんw

    1. ケンケンさん、コメントありがとうございます。
      管理人の大黒天です。

      霊感は人によって差があると思いますが、やっていくうちに出てくると思いますよ。

      六親の性質は以前の記事に書いていますが、考えときます。

      結婚式の用神ですが、結婚式自体を占うなら、めでたいことなので、子孫や六獣の青竜を参考にします。
      ただ、結婚式が自分が行うのか、家族が行うのか、友達が行うのか、赤の他人なのか、で用神や吉凶が変わります。

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