人生に絶望した時こそ岡本太郎を読むべき!

岡本太郎の言葉と生き様は好きですが、作品はあまり好みではない占い師の大黒天です。

 

引き寄せの法則でも絶望という感情は、階層からいったら一番下ですね。

 

そこから感情を上げていくのは結構大変で、みなさんも苦労されていることと思います。

 

ですが!

 

一発で感情の階層を怒りの状態以上へ持っていく方法があります。

 

 

 

それは、岡本太郎の本を読むことです。

 

 

 

そう、あの「芸術は爆発だ!」や太陽の塔でおなじみの岡本太郎ですね。

 

 

それでは、岡本太郎の言葉を引用しながら説明しましょう。

 

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。

その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている。

すばらしい言葉です。易や風水では大過(たいか)という概念がありまして、運が強くなりすぎると逆に弱くなるという陰陽のルールがあります。

その本質を的確に言い当てていますね。

 

 

きみはあなた自身を創造していると思いなさい。

これは、引き寄せの法則ドンピシャですね。あなたの思考の結果が、現在のあなた自身を創造していることを端的に表しています。

ん?この言葉だと逆に落ち込んでしまうかな。

 

なんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ。

行動の大切さを教えています。結局は気分だけ良くなっても行動しないと何も始まらないのです。

でも、あらかじめ占えば行動の結果はだいたいわかるんですけどね(笑)。

行動するメリットとしては、やってみたこと自体が失敗したとしても、そこから新たな可能性が広がるということですね。

 

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、

挑戦を避けたままおりてしまったやつには新しい人生などはない。

力強すぎる言葉でやけどしそうです。失敗したときの心構えとして大事な考え方ですね。

失敗を恐れて挑戦を避けてしまうと、ずっと後悔してしまうのは誰の経験にもあることではないでしょうか。

 

分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ。

結局、自分の価値観を持って自立して生きるっていうことは他人との衝突は避けられないです。

でも、それでもいいんです。それであなたのもとから去っていく人はほっとけばいいんです。

だって、あなたの人生じゃないですか。

 

自分の中にどうしても譲れないものがある。

それを守ろうとするから弱くなる。

そんなもの、ぶち壊してしまえ!

岡本太郎らしい言葉です。譲れないものとはこだわりのことですね。

こだわりがあるとどうしても、思考や行動がパターン化してしまい、生命の力にそぐわなくなります。

だって生命は進化が基本です。守りに入らないで常に新鮮さを保て!と言っているのです。

 

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、

自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。

これはコミュニケーションの秘訣です。

周りに合わせるのではなく、あなた自身の感情が重要なのです。

周りにばっかり合わせていても、あなたにいいことなんて一つもありません。

都合がいいように利用されてあなたが消耗してポイされて終わりです。

 

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、

そんなやつは、生きてる必要ない。

はい、きましたー! 以前の記事で言ったことですが、惰性の運ということですね。

運(仮)のまま生きるということは非常にもったいないことです。

あなた次第で運を何倍にも良くすることが出来るのに。

 

その人自体がその人自体の作品なんだ。         大黒天

 

 

すみません、最後は私の格言でした(笑)。

 

岡本太郎の著作で最初に読むのは、「自分の中に毒を持て―あなたは”常識人間”を捨てられるか」が良いかと思います。

この本を読めば、あなたの中に眠っていたパワフルなエネルギーが湧き上がるのを実感してくるでしょう。

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