占いと引き寄せの珍道中⑦(思い出した水雷屯)

前回の続きです。

財布などが入ったリュックを電車に忘れた私は途方に暮れ、帰省前に占った卦を思い出していました。

 

壬寅(木)月 乙酉(金)日   空亡 午未

  • 玄武       兄弟子水’’
  • 白虎       官鬼戌土’応
  • とう蛇      父母申金’’
  • 勾陳  妻財午火 官鬼辰土’’
  • 朱雀       子孫寅木’’世
  • 青竜       兄弟子水’

坎(水)宮       水雷屯 

 

赤字の妻財午火のところがお金、財布を表しています。

※妻財(さいざい)について知りたい方は下記をクリックしてください。

現代の財テクにも通じる六親五類という中国の知恵

※五行易の基本的な説明はこちらへ

五行易を10年以上使い込んだ占い師がわかりやすく解説する年運の見方

 

ここが重要なところですけど、妻財午火は空亡(くうぼう)になっています。

空亡の意味は無くなる、消えるなどの意味になりますので、財布が消えることになります。

また、妻財午火は右横の官鬼に隠れていますよね。

これは卦に現れていないことを示して、伏神(ふくしんorふくじん)といいます。

伏神は隠れているという意味で、これも財布が隠れてしまう(失う)ことになります。

それで、財布を無くした当日はちょうど子(水)日で、相冲関係になり、午火を空亡から強制的に出してしまいます。

これは応期(おうき)といって、実際に物事(吉凶)が起きる時間を表すのですね。

また、妻財午火が官鬼辰土に隠れているのも良くありません。

 

壬寅(木)月 乙酉(金)日   空亡 午未

  • 玄武       兄弟子水’’
  • 白虎       官鬼戌土’応
  • とう蛇      父母申金’’
  • 勾陳  妻財午火 官鬼辰土’’
  • 朱雀       子孫寅木’’世
  • 青竜       兄弟子水’

坎(水)宮       水雷屯 

 

なぜかといえば、官鬼の意味は災いや悩みになります。

この卦を見ると、六爻(ろっこう)すべてが静かで動爻(どうこう)がありません。

占った日は酉(金)日で、官鬼辰土と相合関係(そうごうかんけい)で、これは独発(単独で発動すること)と同じ意味になります。

すると、災いや悩みが出る意味が強まります。

が、自分自身を表す世爻(せこう)に安全、安心の意味のある子孫があるので、私自身に災いが起きるわけではなく、もっと軽い意味を表し、悩むことが起きる暗示になります。

 

以上のことから、財布(の入ったリュック)を無くしてしまうのは、帰省前に占った時から決まっていたことになります。

 

 

続く。

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