明けましておめでとうございます。
前回は『戌』でした。
2018年の干支は戌ですね。
株式相場の格言で、「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」
というのがあります。
戌は『笑う』となっていますが、今年はどうなることやら・・
現在、十二支シリーズを書いていますが、その理解をもっと深めるためのオススメの本が最近発売されたので、紹介したいと思います。
前回は『未』でした。
なぜ、十二支を個別にいちいちブログで説明していくような、しち面倒くさいことをするかといえば、五行易には無くてはならない中心の言語だからであり、一つ一つの十二支を良く理解していなければ、具体的な物や事象に変換出来ないので、運の改善がピンポイントで出来なくなるからです。
例えば、未の場合は午と相合関係ですね。
未は午が月破で傷ついている場合に良く改善で使います。
未の相合で月破の傷を治して、土は水を剋するので、水の五行から午を守る作用があるのです。