これまでに図書館に人生の窮地を何度も救ってもらった占い師の大黒天です。
最初は中学生の時で、私は周りとの価値観が合わずに進路に迷っていました。
そんな時、図書館で小林秀雄のゴッホの手紙に出会って芸術家になろうと決意しました。
あとで芸術家に向いてないって気づくんですけど(笑)
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次は浪人生の時で、真夏は新聞店の下宿にクーラーが無いため、やむを得なく涼みに図書館へ・・
これは、物理的に助かっただけですけど(笑)
えー、そういうわけで人生に迷ったときや、お金がないときに非常に助かったわけです。
図書館は五行易で使う六親五類(りくしんごるい)で分けると、父母(ふぼ)になります。
父母は本、情報、自分を守るものなどの意味があります。
本は図書館なので当然として、自分を守るものって意味はどこからくるのか?
以前書きましたが、我(自分)を生じる五行が父母になります。
生じるってことは助けるって意味ですね。
そこから連想すると、家、服、車、傘などの物質的な意味と、契約、書類、情報などの文字を主体にした意味が出てきます。
例えば、家は自然の雨風をしのぎ住人を守ります。
保険などは文書で交わす契約ですよね?
そうすると、何か起きたときに条件が合っていれば契約者は守られます。
で、以上のことから、本や図書館はあなたを守って助けてくれるものと定義できるわけです。
なので、本を読むことは人間にとって非常に重要なことになります。
人生ではいろんなことが起きますが、お金がないのは特に大変ですね。
私も浪人時代から大学にかけて、仕送りが一切なかったのでお金には非常に苦労しました。
だからこそ、お金がないときに本を読むべきなのです。
本を読むってことは父母が強くなりあなた自身を助けます。
ですが、父母が強くなると、お金である妻財(さいざい)を剋(こく)して弱くなります。
なので、
今あなたがお金が無ければ、その状態は非常に勉強しやすい運気なのです。
お金が無いと、学校やセミナーに通ったり、本を買えないですよね?
だからこそ図書館をすすめるわけです。
タダで先人たちの膨大な知恵を借りられるわけですよ。
これは使わない手はないじゃないですか。
図書館であなたが興味のあるジャンルから、本を読んでいくのもよいですが、
まずは、自己啓発のジャンルから読んでいくのをオススメします。
とりあえず、気になった自己啓発本から片っ端から読んでいくのです。
そしたら、あなたのモチベーションは必ず上がります。
そこを叩き台にして、各ジャンルを選んで読んでいけば良いのです。
例えば、お金に悩んでいたらお金の関する本を読み、人間関係に悩んでいたらコミュニケーションや心理学の本を読むなどです。
で、本を読むモチベーションが下がったら、再び自己啓発本を読むのです。
これを繰り返せば、かなりの知識があなたに蓄積されることでしょう。
知識が増えればあなたの選択肢も広がります。
選択肢が広がると人生を変えるチャンスも増えます。
ここで注意してもらいたいのは、今の状況をなんとかしたいと強く願ってから、図書館に行くようにしてください。
で、実際に本を選ぶときは願ったことを忘れることがコツです。
そうすれば、あなたが必要な本が見つかりやすくなります。
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