下のペン画は占い鑑定後に、邪気を払うために描いた絵です。
どうしても、深刻な悩みなどの場合は占い師もネガティブな運気(邪気)の影響を受けます。
影響が大きい場合は、私はノートに絵を描いて邪気を浄化します。
具体的に決めて描くというより、ペンに任せて自然に描きます。
以前から、鑑定で受ける邪気の影響はあったのですが、なかなかいい方法がありませんでした。
それで、絵にはもともと呪力(風水の改善にも使ったりするので)があるのを思い出して描いてみたわけです。
そうすると、不思議と体の重さが取れて楽になりました。
邪気かどうかを判断する場合は、感覚的な重さでわかります。
どろっとした粘着質で重さを感じる場合は邪気です。
反対にいい気は、暖かくて軽くて気持ちが良くなります。
で、鑑定後に絵を描いた場合のリピーターの報告をあとで聞くと、その本人も邪気が抜けている感じになって穏やかになっていることが何度かありました。
上の絵を見てもらえばわかりますが、最初は中央から書き始めて、右回りにペンが徐々に動いていきました。
中央の四角は物質的で重い感じがします。
四角の内側を描いているときはずいぶん気の重さを感じています。
で、四角の外側に行くとただの点線ですね。
それを描く頃には、私の重さも取れて来ています。
一番外側まで描いたら、すっかり邪気がとれ軽くなったのでそこで描くのをやめました。
お客さんの悩みの種類によって勝手に絵の内容が変わります。
そこがおもしろいですね。
ぜんぜん、本の話になってないですが(笑)
最近、
プチ哲学 佐藤雅彦
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を読みました。
ピタゴラスイッチ、だんご3兄弟、バザールでござーる などで有名なメディアクリエイターですね。
まあ、気の話とむりやりくっつけると、
哲学は物事の本質を明らかにすることによって、邪気を浄化するような働きがあると思っているからですね。
この本を読んでみて、それを感じました。
わかりやすいイラストとそのあとの解説とセットになっています。
短い本ですが、内容は非常に濃くて非常に頭を使います(あれ?俺が頭悪いだけかな・・)
物事の考え方、視点を変えるのにピッタリの本だと思います。
実際の占い鑑定でも、お客さんの悩みに対して多角的に対応して行かなければならないので、非常に参考になりましたよ。
ですが・・・
本の最初のほうで、4.汝自身を知れ 5.うっかり電池くんの証明法 の解説で占い師をいきなりディスっていてびっくりしましたよ(笑)。
まあ、これは実力の無い占い師のことだと思いますけどね(震え・・)
どんな内容なのかは読んでみて確認してください・・
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