いやー、先日の日本対セネガルの試合面白かったですね。
日本代表の粘り強さには、正直驚きました。
で、もちろん個人的には五行易で占ったので、紹介していきたいと思います。
風火家人が天火同人に変わるという卦です。
試合の占いなので、世爻が日本で応爻がセネガルです。
世爻は二爻にあり、月が火で日が土で、非常に強いです。
次に応爻を見ると、月から生じられて強いですが、日が戌土であり、十二運では墓になります。
墓なれば、身動きが取れないといこうことで、若干不利な要素です。
でも、世爻は土、応爻は火で世爻を生じます。
そうすると、セネガルが日本を生じるということで、「日本が有利では?」と思いそうです。
しかし、日は六親に直せば妻財であり、世爻と同じ六親ということで、これは日本です。
日である日本が、応爻を墓に入れて、世爻を生じなくなります。
そうなると、これは日本が日本の足を引っ張るということで、ミスが出ます。
実際、最初の失点はゴールキーパーのミスからでしたね。
で、応爻であるセネガルは、五爻にあります。
日本VSコロンビアの例でも説明しましたが、五爻にある時点で、試合の占いでは有利になります。
そういうことで、この卦のポイントをまとめると・・
・世爻は月日から助けを得て強い
・応爻も月と同じ五行で強いが、日に入墓して世爻を生じる力が弱くなる
・世爻より応爻が上の爻位で、若干有利になる
これで強さの判別がしづらくなりました。
となると、引き分けの可能性が出てきます。
また、この卦には一つだけ動爻があり、これを独発(どくはつ)といいます。
独発は一つだけ動くのですから、特別な意味があります。
この卦では四爻に妻財未土が子孫午火に変わっています。
それも、わざわざ世爻と応爻の間(間爻)に独発しました。
試合の占いで、間爻に動爻があれば、必ず意味があります。
独発したのは妻財未土で、これは世爻の五行と一緒であり、日本という意味でも取れます。
変爻は子孫午火であり、これも空亡です。
これは、応爻の子孫巳火と同じ五行です。
そうすれば、これはセネガルの意味にも取れます。
となれば、日本とセネガルが空亡同士であり、決着がつかない ということなります。
弱くて空亡ならば点が入りませんが、妻財も子孫も強くて、日本にもセネガルにも点が入ります。
また、この卦は風火家人から天火同人に変わります。
天火同人は、同じ立ち位置の人という意味があり、『同』という漢字があり、これは同点=引き分けを表します。
毎回、面白く読ませて貰ってます。
大黒天さんのブログを読み始めてから、中断していた六爻占術を再開しました。
いやあ、セネガル戦は熱かったですねw
欲を言えば、勝って2勝1敗で文句なく決勝に行って欲しかったですが、
決勝に行けるのだから、贅沢言っちゃダメですかね
ところで大黒天さんに質問があるのですが、
トラさんって突然、突拍子もない判断するじゃないですか
2体の仏像が喧嘩して病気になったとか。
虎とか猿のフィギュアなら十二支だからわかるんですが、
あのような判断もやっぱり霊感ですかね?
大黒天さんも仏像が原因とか霊感を使って判断することがありますか?
ケンケンさん、コメントありがとうございます。
トラさんの仏像の判断は、中国と日本の風習の関係で変わるのかなと個人的には思ってます。
私はあまり突拍子にない判断はしないですね。
横からすみません。
トラさんは、姓名判断の叙さんの様に。
五行易とは別な占いも駆使するのでしょうか?(^_^;)
中国の方は、占いしても当たらなければ?食べて行けないから…
手段を選ばず!
実利を求める性格と感じます!
五行易からの判断と限定せずに!
ピンポイントの判断が出来る!五行易は素晴らしいですが。
欠点も存在するからか…
多方面の占いを駆使するとか?
叙さんの盲師派〇〇〇とか、風水とか?