今月のおすすめ書籍で、AI(人工知能)関連の書籍を紹介しましたが、
AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である (SB新書) Amazon |
AI時代の人生戦略「STEAM」が最強の武器である【電子書籍】[ 成毛 眞 ] 価格:864円 |
コレですね。
まあ、文化系として生きてきた私は理系はてんでダメで、あんまりAIとかは興味がなかったのですが、アメリカのドラマである パーソン・オブ・インタレスト がおもしろいので、ちょっと興味が沸いてきてたわけです。
まあ、パーソン・オブ・インタレストの場合は対テロリスト用の監視AIで、ちょっと極端にAIのことが描かれています。
※ちなみにアマゾンプライムではシーズン4まで観れます
ですが、これからAIが発展していくであろう現代社会において、多くの示唆を含むドラマではないでしょうか。
まあ、それ以前にもTVアニメシリーズの 攻殻機動隊S.A.C を良く観ていましたから、文化系的な目線では未来のテクノロジーには興味はありました。
※日本アニメ史上で屈指の名作とされるシリーズです
では、極端な文化系である私が何故わざわざAIの本を読もうと思ったのか?
それは、以前紹介した 女の機嫌の直し方 の記事で、AI研究のことが書いてあったからですね。
それで現在のAI研究はどうなっているのか知りたくて、ちょっとAIのことを勉強してみようと思ったのです。
でも、いろいろAI関係の本を五行易で占っても良い結果はなかなか出ませんでした。
今はAIブームでたくさんの書籍があるので、いちいち占うのにも時間がかかります。
ですが、最近一つだけ良い結果がでた本がありました。
それが、コレです。
2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方 藤野貴教
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2020年人工知能時代僕たちの幸せな働き方 [ 藤野貴教 ] 価格:1,620円 |
現在読んでいる最中ですが、これからのAI時代に向けて人間がどう働いたら良いのか?のヒントがたくさんつまっていて大変役に立つ本ですね。
AIについては「将来、人間の仕事を奪ってしまうのではないか?」と危惧されていますが、最近のニュース記事などのメディアを見ていると、もう実際にそれは起きてきています。
基本的な内容としては、「AIが苦手とする領域の仕事を、人間の良さ(価値)を生かしていかに人間らしく働いていくか」が書かれていますね。
文化系の私でもスラスラ読めているので、理系が苦手な方でも大丈夫ですよ。
この本と最初に紹介した AI時代の人生戦略 と合わせて読んで、これからの準備をしておくのが良いでしょう。