五行易占例:スイッチ2が買えた日の日運(雷地豫)

前回はようやくスイッチ2が購入できたという内容でした。

 

実はですね、購入できた当日の一日運も占っていましたので、今回はその卦を紹介していきます。

雷地豫火地晋に変わる卦です。

スイッチ2はハードウェアなので妻財で、六爻の戌土が独発して回頭生で良いです。

独発(どくはつ)

一つの爻のみ動爻になること。独発は重要な働きであり、用神に関係ない爻が独発したとしても無視できない。特に独発になった爻のエネルギーがどの爻に向かって行くかに注目する。相生相剋も見るが、冲と合・十二運(長生・病・墓・死・絶)も重要になる。また、占った事柄より別に重要なことが起きるのであれば、そちらを優先して表す働きもあるので油断できない。吉凶・応期・原因・性質・象意などを良く表す。五行易は独発や太過を上手く判断できないと、的中率は落ちてしまう。

 

六獣は青竜で、青竜には嬉しい、買い物、娯楽などの意味があります。

六獣(りくじゅう・ろくじゅう)

六神(りくじん・ろくしん)ともいう。青竜・朱雀・勾陳・螣蛇・白虎・玄武の六つを差し、爻の性質や意味を補充する役割がある。日の天干から導き出すので、目に見えるもの→表に現れている事象を表すことが多い。

 

雷地豫も喜びの意味がありますから、買えたのでしょう。

先着順の争奪戦に勝ったのは、21時過ぎたころで亥刻になります。

応期は少し合わないですが、戌土は19時から21時でそんなに違いはありません。

六爻は最後の爻位であり、1日の終わりの時間の意味もあります。

爻位(こうい)

爻の順番のこと。易をコインで立卦(擲銭法)するときは、一回目は初爻、二回目は二爻、三回目は三爻・・と陰陽を記録していく。実はこの順番自体が物事の発展過程を表している。位(くらい)の意味もあるので低級から高級などの階級も表す。基本的には、①時間経過(初爻が始まり、六爻が終わり)②上下(初爻が下、六爻が上)③遠近(初爻が近い、六爻が遠い)④内外(初爻~三爻は内、四爻~六爻は外)の意味がある。爻位が表す象意は爻位象(こういしょう)、または爻象(こうしょう)という。特に六爻占術で重要視される。

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楽天ブックスでの販売方法は抽選ではなく、先着順なのでいち早くカートに入れて決済しなければいけません。

1回目はカートまで入れられましたが、決済まで行けませんでした。

2回目は決済画面まで行ったのですが、途中で強制終了となりました。

3回目でようやく購入できたのです。

世爻が日の丑土に冲され暗動して、応爻(楽天)の原神(在庫)と相合しているのは、自ら購入しにいくという暗示です。

合(ごう)

二つ以上の天干・地支同士が力を合わせること。和合・協力・融合・重複・接着・引き合うなどの意味を持つが、場合によっては、ありがた迷惑・邪魔・足を引っ張り合うなどの意味にもなる。干合・支合・三合(局)の種類があるが、五行易で使うのは支合と三合。

 

ちなみに一昔前はテレビゲームは有害と言われていましたが、最新の研究では適度な時間のゲームプレイは頭が良くなるらしいです。

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