強運になるための心得 その4
腎系(じんけい)をほぐすべし!
腎系とは、東洋医学でいう気の通り道である経絡(けいらく)の一つですね。
まあ、くわしいことはこちらを読んで頂いてもらうとして、わかりやすく言うとツボ(経穴)ってありますよね?
あれって経絡上に大体あるわけです。
以前、”決まった位置にあるツボなどない”の記事で、ツボは決まった位置にないことをお話しました。
ツボの場所はおおまかには決まっているのですが、個人差があるということですね。
この腎系というのは、腎臓に関連した働きをしているのですが(諸説あり)、腎系は寿命に関係しています。
高齢の方でも、すごい元気で若々しい人がいますよね。
あれは腎系が強いので、若々しく生命力が強いわけです。
五行でいうと水、八卦でいうと坎宮ですね。
四柱推命や五行易などの五行を使う占いは東洋医学と密接に関わっているので、火が弱ければ心臓が弱くなりやすいとか、金が弱ければ肺の病気に注意などの判断が出来るのです。
腰痛になるのは、もちろん風水も関係しています。
それは下記の記事に書きましたので、読んで見てください。
腎系が弱くなってくると、ほぼ必ずといっていいほど腰が痛くなってきます。
ついでに仕事運も悪くなります。
※腰のほぐし方ついては下記の記事を参考にしてください。
いかに、腎系が大事かわかってもらえたでしょうか?
腎系が弱いと特に恐怖心が強くなり、開運するための行動ができなくなってしまいます。
そこで、今回は私も行っている腎系のほぐし方を教えたいと思います。
まず下の図を見てください。
私が描いた図ですが、小指の先からピンク色の線が伸びていますよね?
これが手から腕にかけての腎系の経絡になります。
もちろん目に見えません(汗)
やり方ですが、この線にそって反対の手で掴みながら、親指を使ってほぐしていくわけです。
特に効果的なのは、手首から肘にかけての経絡の部分です。
適当に線にそってほぐすだけでも効果はありますが、ちょっとしたコツがあります。
それは、「腎系・・腎系・・腎系・・」と念じながらほぐしていく方法です。
気は思念に反応するので、念じながら行うとなんとなく腎系の経絡がわかってくると思います。
経絡がどういう感じかというと、図の線に沿って、直径1cm~2cmぐらいの管(くだ)のような筋(スジ)が通っているような感触ですね。
指でグリグリとさわると、ブリンブリンと動くような感覚があります。
これがわかるようになればしめたものです。
押したり、グリグリしたりしてほぐしていきましょう。
多分、甘いものやカフェインが好きな人は、かなり張っていると思います。
ほぐしていくうちに、除々にスジの張りが無くなってくるのがわかるでしょう。
ほぐす事になれてきたら、非常に効くポイントが経絡のスジ上にあることに気づくでしょう。
これがいわゆるツボとよばれるものです。
そうすれば、そのツボを重点的に指圧でグーッと押したりしていくと、ほぐれるのが早くなってきます。
ですが、やりすぎには注意です。
押しすぎてしまうと、あとで痛みが残ったりしますので、一回の指圧に対して3秒以上は押し続けないようにして、それを何度か繰り返しましょう。
個人差はありますが、頭がスッキリしてきたり、体のだるさがとれたり、腰が軽くなったりといろいろな効果が出てくると思います。
簡単なので、ぜひ試して見てください。
あ、写真は左手ですが、基本的には両手をほぐしてくださいね。
やっぱりプロ!デッサンお上手ですね・・・
美大は何が専攻だったんですか?
ちなみ2枚目の画像処理は線画風カメラのアプリですか?
すごくおしゃれと思ってDLしたものの、
使うところがありません(笑)
とっとさん、コメントありがとうございます。
管理人の大黒天です。
そんなにうまくはないです(汗)
周りには鬼みたいなテクニックを持った人たちがいましたから・・
美大は版画(リトグラフ)専攻でした。
あんまり、モノにはなりませんでしたけど面白かったですよ。
画像処理はMOLDIVというアプリを使いました。