五行易占例:どちらの靴下を履いていくのがいいのか?

4月のある日、天気予報を見ると昼間は暖かくなりそうです。その日は対面鑑定なので、夜まで外にいます。その為、生地が厚めの靴下か薄めの靴下を履いていくかどうかを迷いました。「どちらの靴下にしたほうがよいか?」と占い、水火既済の動爻なしの卦を得ました。

 

靴下なので、父母を用神とします。

卦には四爻の父母申金しかないので、二つの靴下を比べるのは難しいですが、卦には必ずヒントが現れます。

父母申金には朱雀があります。

朱雀は火の五行ですから、暖かいという意味で、これが厚い靴下になります。

初爻は足の意味で、卯木も足の意味があります。

そうすれば、これも靴下と見れます。

空亡で薄い生地ということで、世爻にとっては良い五行ではありません。

厚い靴下のほうは申金で、世爻を生じる五行になって吉です。

上記の結果から、厚い靴下を履いていくことにしました。

 

結果

夕方から肌寒くなったので、厚い靴下を選んで正解でした。

 

 

 

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