脳内独り言70(本)

占い師たるもの、占いの本ばっかり読んではいけません。様々なことに好奇心を持って他のジャンルの本を読むことは必要です。なぜなら視野が狭くなりやすいからです。

 

まあ、私の場合は元々飽き性ということもあり、『占いの本に飽きる→他のジャンル本に手を出す→飽きる→再び占い本を読む』という流れをループしています。おかげでマンネリ化(思考のマンネリ化、パターン化は占いの的中率が下がる)も防ぎ、他の知識も増え新たな視点で考えられるようになって一石三鳥です。

 

そうは言っても、高度な専門書は読み下すのに疲れるのであまり読みません(もちろん占いの本は専門書を読みますよ)。高度な専門知識をわかりやすく説明していたり、的確な批評・評論している人の本を読みます。なぜなら、得たいものは専門知識ではなくエッセンス(本質的な要素)だからです。ちなみに美大生の頃は作品はあまり作らず美術批評ばっかり読んでました。

 

なので、各ジャンルでお気に入りの作者を見つけたら、本だけではなく動画での発言などを見て文字以外の情報量の増やし、なるべくその作者の考え方を盗むようにしています。私は基本的に本流から外れていたり、変わった人が好きなのでどうしても嗜好が偏ってしまいがちなのが難点ですが‥だって、まともなことや建前だけってつまんないし‥陽(マジョリティ)だけじゃ世界は発展しないでしょ、やっぱり陰(マイノリティ)がないと。

 

何の本を読んでいいか迷った時は、五行易で占えばどの本が自分にとって良いかわかりますので、それで決めたら良いのでは無いでしょうか?同じ作者でも本によっては合う、合わないがありますし。その時に本当に必要なものは全部無意識が知っていますから。

 

 

 

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