カルロス・クライバーの命式を読む(三柱)

天才的指揮者であるカルロス・クライバーの命式を見ていきたいと思います。クライバーはDGから出ているCDなども良いのですが、ぜひライブ盤を聴いてみてください。ウィーンフィルとのニューイヤーコンサートも良いです。また、ライブの映像も素晴らしいです。指揮が音楽と一体化して非常にエネルギッシュで美しいです。Youtubeでも観れます。

 

1930年7月3日生まれ

日干は甲です。月干に壬があり印で、年干に庚があり官殺です。官と印が相生して官印相生で名が上がりやすいです。全体を見て目立つのは木と火が非常に勢いがあり、壬(印)と庚(官)が根が無く弱いです。午の蔵干には己が入っています。甲と干合するので、自分が求める物は午の中にあるということになり、午自体は傷官です。なので、食傷自体は財を生み出すものであり、どこかに勤めるような普通の仕事は向きではなく自営業や経営者向きです。

木と火の勢いが強いので、金と水を制御すれば発展します。31歳から丙戌の大運に入り、寅午戌の火局で火が強まります。実際、1968年(38歳)にバイエルン国立歌劇場の指揮者となり名声を確立しています。しかし、41歳からは丁亥に変わって、日支の寅と干合して火の三合局が無くなり、亥は火を剋して弱め、日干の甲を生じて日干の五行のバランスが取れてしまい、のんびりしたい時期(小山内式では五行の調和)になります。

1980年代後半(40代後半)から指揮の回数が2,3年に数回のペースとなっていきます。晩年まで火の五行を強める地支が巡ってこないです。なので、指揮者としてやる気がなくなってしまったのかも知れません。1999年(69歳)1月から2月にかけてバイエルン放送交響楽団を指揮したのを最後に公の場からほぼ姿を消し、2004年の74歳で亡くなりました。

 

四柱推命のおすすめ本

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です