ある60代の経営者は事業運を占い、風火家人が離為火に変わる卦を得ました。
卯月乙未日 空亡ー辰巳
2017年から会社を起こしました。
→2017年は酉年です。事業は官鬼で、酉金は伏神で隠れて月破になっているので、応期になります。
現在の収益は不安定ながら、なんとか続けられています。
→収益は妻財で月日からの生剋を見れば、一対一で強さが拮抗しています。世爻に妻財があり、原神の子孫巳火が発動し、四爻の妻財未土も発動して、お金は入ってきます。しかし巳火が空亡で未土の変爻の酉金が月破に変わり、収益が不安定です。
以前辞めた従業員から、パワハラで訴えると言われています。
→未土は妻財で従業員です。未土は発動して世爻を冲して会社を離れました。冲は衝突、螣蛇は驚くの意味があって、相談者的にはパワハラを行った覚えはなく、突然言われてびっくりしています。六冲卦に変わるのもその意味を強めています。卯木は兄弟で妻財未土の墓であり、従業員関係で悩みが出る暗示です。
改善策ですが、家の〇〇に〇〇の置物を置き、〇に〇〇〇を飾るようアドバイスしました。