最近、ビジネス系の本にはまっている占い師の大黒天です。
ダメな占い師ってどんな占い師ですかね?
現在、古今東西かなりの数の占い師がいます。
占いの評価ランキングサイトやまとめサイトもたくさんあって、どの占い師に相談すればいいか困っている方も多いと思います。
占い師は資格がなくても、誰でもなれる業種で実力はピンキリです。使っていく側であるあなたが気をつけていかないと、お金と時間を無駄にすることになります。
今回は避けたほうが良い占い師の特徴をあげていこうと思います。
・暗く、重い雰囲気をもっている
良くいますよね、目が暗い感じで重い雰囲気をもった占い師です。べったりとした視線をしており、その占い師のそばにいると身体が重く感じられるでしょう。
占い師や霊能者は人の仕事上邪気を浴びやすいので、セルフケアをしていないと徐々に邪気が溜まっていきます。その結果として重い雰囲気になっていくのです。
邪気の溜まった占い師に観てもらうと、あなたが邪気の影響を受けるので好ましくありません。明るく自信を持った雰囲気の占い師を選びましょう。
・自説を一方的にしゃべる
論外です。
お客さんあっての占い師ですから、自説を話す場合でもお客さんにわかりやすく、納得できるように説明していかないと意味がありません。また、時間制の占いだと料金を高くするために、時間を引き延ばしている可能性があるので、次回からは二度と利用しないほうが良いでしょう。
・お客さんの話を聴かない、話しているのに割って入ってくる
基本的に占いというのは、まずお客さんの現状を正確に把握していくことから始まります。
ある程度は話を聴かないと、占う内容が絞れないので当たる確率が下がります。
こういう占い師は結果的に自分で自分の首をしめているのです。
ただ、私の場合はたまに一つのテクニックとして、話に割り込む場合があります。
例えば、お客さんが話をしている時に同じ思考の状態をループしていると感じたら、話に割り込んで思考の転換をうながしたりします。
・上から目線で説教する
これは、とくにベテランの占い師が落ち込みやすい罠です。
こういう占い師は、占いが熟達してきてある程度結果を出し、周りから先生と呼ばれるようになり、自分は偉いと勘違いしてお客さんを見下すようになったのです。
お客さんは悩んでいるから占いに来るのであって、上から目線で説教しても心に入ってきません。
心から納得できなければ、意味がありません。
・ネガティブなことをズバズバいって、脅すようなことをいってくる
レベルの低い占い師です。これは引き寄せの観点からも悪い影響があります。
もちろん、ネガティブな結果を言わなければいけない時もあります。
それはなぜネガティブな結果になるのか?それにつながる原因なども説明して、その結果をお客さんなりに受け入れるようにすること(リフレーミング)が占い師の役割です。
高額商法(不安をあおり、運が上がるといって、高価なグッズを売りつける)につながる場合が多いので避けましょう。
・具体的な改善策をいわない
お客さんが実行できる具体的な改善策をいえないのであれば、占い師に相談する意味がありません。占い師失格です。
二度と相談しないようにしましょう。
重要なのは、当てるだけの占い師(霊能者も)は相談しても意味が無いということです。
吉凶を当てるだけであれば、50パーセントの確率で誰でも当てることができます。
結果だけ伝えても意味がありません。
・自信がなく優柔不断
これは占い師の性格上の問題だけではなく、単に実力不足の可能性があります。
出来るだけ避けたほうが良いでしょう。
占いに自信がないなら占い師になるべきではないと思います。
以上です。
上記に書いた条件に注意して、あなたに合う占い師を選んで行きましょう。
お客さんの人生をより良くしていくきっかけを与えるのが占い師の使命です。
良い占い師に出会うことができれば、あなたの人生は実りのある豊かな人生になっていくでしょう。