唯運論の2回目です。
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みなさん、GWはいかがお過ごしでしょうか?
私はあまり関係ないので、いつもより混んでいると感じる程度ですが。
ところで、五行易で外出運を占った場合に悪い卦が出たらどうします?
私はキッパリと出かけません。
何故なら、どうせろくな事無いからです。
でも、どうしても出かけなければならない場合には、覚悟を決めて外出します。
世爻が弱ければ、同じ五行や原神の五行と色の服や下着をつけて出かけるのです。
何故なら、服や下着は六親に直せば父母であり、自分(我・兄弟)を生じる五行だからですね。
例えば、世爻が土の五行で弱かったとしましょう。
同じ五行は土で黄色です。
生じる五行は火で赤色です。
初爻から六爻は人体に対応していますから、それに合わせてどの場所の服の色を変えるか決めます。
世爻が初爻にある場合、初爻は足の意味がありますから、黄色の靴下などです。
また、原神が四爻か五爻にあれば、赤いTシャツなどを来ます。
ちなみに、私は大体の五行色の下着や服は揃えています。
まあ、それでも運が悪い事には変わりが無いので、不順や悪いことが起きやすいです。
悪い出来事が起きた場合、私は『悪い運を済ませた』と思って、面白おかしく『笑う』ことにしています。
これは、占いの経験が無いとなかなか実感出来ません。
五行易は大まかにしか、運の量を表現しません。
大きな災難も小さな災難も、災難は災難です。
仮に小さな災難があれば、それは運気的に済ませてしまったことになります。
このことで大きな災難を防げるのです。
災難は陰です。
この世は陰の方が圧倒的に多いです。
陰を体験することは避けれないです。
どうせ避けれないのであれば、小さな災難で済ませてしまえば、陰陽の性質上『陽』に転化します。
笑うことも『陽』です。
その事で運気は上昇します。
これらの運の性質を知っているかどうかでも、ずいぶん人生の質が変わってくるのでは無いでしょうか?