唯運論(1)

この世は運より重要なものはないのではないか?

 

私がそう考えるようになった原因でもある占いでの興味深い体験、エピソードを紹介していく不定期連載第一回目です。

 

一日の運気をピンポイントで占う方法があります。

卜占(周易、五行易、タロット、ルーンなど)に属する占いが得意とする方法ですね。

 

例えば、当日の運気を五行易で占ったとします。

当然そのまま何も改善しないと、運気を表した卦の通りの結果になります(ほんとですよ)。

これが何らかの改善物(五行に関するもの、十二支のお守りなど)を使うと、かなり運気が変わります。

まあ、改善物がビシッとはまった場合に限りますけど。

 

前にこんなことがありました。

以前の職場に勤めていたときに、足に怪我をする という占い結果がでました。

いっそ、その日は仕事を休もうかと悩みました。

しかし、その日はどうしても重要なイベントの準備があり出勤しなければならなかったので、運気の改善をしていきました。

戦々恐々と仕事をしていたのですが、別の場所でイベントの準備をしていた男性の同僚が、転んで足を怪我して病院に行ったとの知らせが入って驚きました。

 

まだあります。

ある日の仕事運を占ったら、風邪を引いて高熱が出る という占い結果がでました。

これも休みたかったのですが、シフトの都合上出勤しなければいけなかったので、改善をして仕方なく行きました。

このときも戦々恐々と過ごしていましたが、男性の利用者さん(デイサービス)が、何の前触れもなく急に震えだしてしまい、検温をしたら高熱で急遽ケアホームに帰ることになりました。

 

まあ、占いを信じない人からすると「たまたまだよ」と言われそうですが、他にも似たようなことを何度も経験しているので、偶然としては出来すぎだと思いますね。

これらの例を考察すると、ある共通点があります。

 

 

私と同年代の男性

 

 

という点です。

 

私に来るはずのマイナスの運気を改善することによって、同年代の男性にマイナスのエネルギーが移ってしまったのでしょう。

別に最初から、身代わりにする為に改善していたわけではないですよ(汗)

どうしても運の関係上、その日に起きなければいけなかった事だと思っています。

誰かがやむを得ず身代わりになってしまった場合は、改善を行った本人よりはマイナスの影響は軽くなります。

1件のコメント

  1. こんにちは。
    これを読んだとき、どきっとしました。
    非常に似た体験を私もしたことがあるのですが、
    私の場合、厄年にそう感じていました。
    一般に厄年って「自分に災いが降りかかる」と思われていますが、
    私について言えば、
    自分に災いがあるのではなく、周囲の人が亡くなっていることに気づいたんです・・・
    自分の厄が弱い人に飛ぶのかもしれませんね。

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