ある50代の女性は、マッチングアプリで出会った年下の男性との相性を占い、天地否から山地剥に変わる卦を得ました。
丑月癸未日 空亡ー申酉
官鬼を用神とします。
世爻(相談者)と応爻(相手)の間爻(間にいる人)に官鬼が発動し、父母戌土(官鬼の入った箱)に変わって、応爻は他所(戌土)の意味があり、父母は情報でマッチングアプリで知り合った情報が出ています。
官鬼午火は月日からの助けがなく、日の未土と相合して邪魔されて、発動して変爻に入墓してあまり良くありません。
五爻の兄弟申金(邪魔、争い)が発動して、世爻の卯木を剋してこれも良くありません。
世爻が原神で日に入墓して、官鬼を強めることが出来ずに、本人は相手に不満を持っています。
六合卦なのですが、官鬼にとって良い要素がなにもなく、そのままであれば結婚は難しいでしょう。
ただし、今年は巳年で、来年は午年で官鬼の地支が巡って来るので、チャンスはあります。
官鬼が二つと官鬼の墓が二つあって、相談者はこれまで2回結婚して、2回離婚しています。