五行易占例:陰謀論にハマった母親(沢山咸)

ある女性は母親が陰謀論にハマって困っています。母親の状態を占い、沢山咸から火風鼎に変わる卦を得ました。

 

卯月乙酉日 空亡ー午未

親の意味のある父母を用神とします。

父母未土は発動して回頭生になっていて良いですが、空亡で日の卯木に剋されて弱くなります。

六爻は頭で玄武は陰謀、騙すの意味です。

玄武(げんぶ)

六獣(六神)の一つ。玄武は日干が壬癸の時に初爻に配置されるので、水の五行の象がある。こっそり、隠れた、盗難、騙す、ずるい、賢い、汚い、湿気、邪気、危険、セクシー、鬱、悩みなどの意味を持つ。

 

原神の官鬼午火も空亡で、朱雀は情報でメディアからの影響でしょう。

朱雀(すざく)

六獣(六神)の一つ。朱雀は日干が丙丁の時に初爻に配置されるので、火の五行の象がある。意味は書類・文書・手紙・情報・話す・口げんか・怒る・火事・訴訟・キッチン・食事など。

 

空亡は架空、空想で、父母の原神なら情報の発信源ですが、回頭剋で正当性が怪しいです。

五爻は口で酉金は音で白虎は勢いで、猛烈な勢いで陰謀論のことを喋って、相談者は困っています。

白虎(びゃっこ)

六獣(六神)の一つ。白虎は日干が庚辛の時に初爻に配置されるので、金の五行の象がある。意味は激しい・怒り・猛烈・残酷・武器・血液・病気・医療関係・暴力・死亡・悲しいなど。

 

用神と原神ともに空亡なので、元に戻るのはなかなか難しいかも知れません。

空亡(くうぼう)

十干と十二支を組み合わせれば、二つの十二支が余ること。旬空ともいう。日(辰)から空亡を導き出す。例えば、甲子旬なら最後の癸に当たる十二支が酉になる為、戌亥は空亡となる。基本的には空亡になった十二支が卦中に現れれば、活動を休止していると見る。空亡の期間中は他爻に対して生剋したり、他爻からの生剋も受けないが、空亡が明ければ実体化する。空亡になった爻が旺盛なら有用の空亡、衰弱しているなら無用の空亡と見る。空亡は吉凶・応期・象意などを表したりするので、五行易にとっては超重要な概念である。ちなみに意味は、無い・見えない・居ない・失う・透明・空洞・虚しいなどになる。

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