ある男性は娘が中学受験をするので、合格するかどうかを占い、離為火から風雷益に変わる卦を得ました。
己丑月己丑日 空亡ー午未
官鬼が合格で、父母が試験、世爻が娘さんになります。
世爻(せこう)・応爻(おうこう)
自分自身や自分が居る場所を表す爻のこと。反対に応爻(おうこう)は他人や他所を表す。世爻は六親五類が入るための入れ物と考えればわかりやすい。例えば、妻財が世爻にあれば財運に有利で、兄弟があれば妻財を剋するため不利となる。
父母は世爻を生じる五行で良いですが、月日からの助けがありませんので、試験運が少し弱いです。
応爻に官鬼亥水があって、月日から剋されて弱いです。
官鬼の忌神である子孫未土と原神である妻財酉金が発動して連続相生になりそうですが、肝心の官鬼が弱くて良くありません。
接続の相生
六爻占術では連続相生ともいう。原神と忌神が同時に発動し、忌神は原神を生じ原神は用神を生じること。忌神は原神を生じることを貪り、用神を剋することを忘れてしまう(貪生忘剋)。基本的には吉だが、忌神より原神が弱いと成立しない時があるので注意。
同時に応爻はライバルの意味があって、ライバルが有利な暗示です。
六冲卦は競争や試験には良いことですが、官鬼が弱くて回頭剋になり、合格は難しいと思います。
回頭の剋(かいとうのこく)
回頭剋ともいう。動爻の十二支が変爻の十二支から剋されること。動爻が自ら弱くなるということで、用神や原神が回頭剋になれば一般的には凶である。また、回頭生・回頭剋は他の動爻からの生剋よりも影響力が強いとの説もある。
結果
不合格でした

