五行易占例:ある女性の恋愛運(酒癖が悪い彼との相性)

ある女性は気になる男性との相性を占って、地水師から山雷頤に変わる卦を得ました。

 

子月辛未日 空亡ー戌亥

官鬼を用神とします。

動爻の官鬼辰土を用神とします。

官鬼辰土は日と同じ五行で強いですが、発動して回頭剋になって良くありません。

発動は時間経過を表し、最初は良く後はダメになるということです。

世爻は原神で相手に惹かれている暗示ですが、月破で弱くて気持ちは続きません。

官鬼辰土は水の墓で玄武(水)があって原神に青竜(飲食)があり、もう一つの官鬼には口の意味のある朱雀があります。

六爻の酉金は応爻でこれも相手の状況で、口やお酒の意味があって、発動して辰土と相合しますから、彼はお酒が大好きです。

官鬼辰土が子孫寅木(楽しみ、娯楽)に変わって、最終的には初爻の兄弟子水に変わって、白虎があって、お酒を飲むと怒りっぽくなります。

いずれにしても、官鬼は回頭剋になって弱く、世爻と応爻が相剋関係で相性が悪く、付き合ったとしても上手くいかないでしょう。

 

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