五行易占例:ある女性の恋愛運(三合局の意味)

ある女性は知り合いから、ある男性を紹介されました。相性を占い、風水渙兌為沢に変わる卦を得ました。

 

子月丁巳日 空亡ー子丑

官鬼亥水を用神とします。

官鬼は月と同じ五行で旺盛です。

伏神に隠れていますから、まだちゃんと付き合ってません。

世爻と応爻の間が発動して、官鬼亥水に変わって知り合いに紹介されました。

六爻の父母卯木が亥卯未の三合局になって世爻を生じています。

父母は年上で、六爻も年上で、陰に変わって、年上の女性に紹介されました。

日の巳火は世爻と同じで、官鬼亥水を冲して外に出すので、相談者は付き合いたいです。

しかし、原神の妻財が弱くて、応爻は官鬼の忌神で不利です。

六冲卦に変わって、付き合うのはなかなか難しいと思いますが、官鬼が強いので可能性はあります。

 

結果

何度か会って相談者から告白しましたが、相手から「妹みたいにしか思えない」と言われ、今のところ付き合えてません。

 

 

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