五行易占例:ある女性の仕事運(独発・沢地萃)

ある既婚者の女性は、会社の事務員として勤めています。これからの仕事運を占い、沢地萃から沢雷随に変わる卦を得ました。

 

戌月壬申日 空亡ー戌亥

官鬼巳火を用神とします。

官鬼は日に合されて刑になり、原神の卯木も剋され弱くて、仕事は上手くいっていません。

三刑(さんけい)

月日や卦中に同時に現れたら不利な組み合わせになる十二支のこと。恃勢(じせい)の刑・寅巳申、無礼(むれい)の刑・子卯、無恩(むおん)の刑・丑戌未の三種類。それとは別に自刑(じけい)・辰午酉亥の組み合わせもある。恃勢の刑は物事が間違った方向に進みやすく、実際の刑罰なども表す。無礼の刑の子と卯は帝旺で、互いの自己主張が強すぎる関係。相生関係の為、主に家族間のトラブル(過保護)を表しやすい。無恩の刑は文字通り互いに恩を感じないこと。土の五行同士の組み合わせから主に仲違いや裏切りを表しやすい。

 

初爻は気持ちの爻位で、父母未土が独発して、父母は職場で、変爻は子孫子水で、官鬼を剋する五行で、仕事を辞めたい気持ちです。

爻位(こうい)

爻の順番のこと。易をコインで立卦(擲銭法)するときは、一回目は初爻、二回目は二爻、三回目は三爻・・と陰陽を記録していく。実はこの順番自体が物事の発展過程を表している。位(くらい)の意味もあるので低級から高級などの階級も表す。基本的には、①時間経過(初爻が始まり、六爻が終わり)②上下(初爻が下、六爻が上)③遠近(初爻が近い、六爻が遠い)④内外(初爻~三爻は内、四爻~六爻は外)の意味がある。爻位が表す象意は爻位象(こういしょう)、または爻象(こうしょう)という。特に六爻占術で重要視される。

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原神も心の意味がありますので、卯木も入墓してこれも職場の悩みになります。

来年は午年で、未土と相合して転職すると思います。

ちなみに、この会社に入ったのは2015年の未年とのことです。

初爻は初めの爻位でもあります。

父母は会社や業務で、過去の応期も卦は表しています。

応期(おうき)

占った物事が発生する時期のこと。五行易は五行や十二支で吉凶を見るため、過去や未来の五行の盛衰時期や年・月・日・刻の十二支に当てはめて各事象の発生期を判断できる。しかし、ぴったり当てるのは至難の技。

 

 

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