占い、スピリチュアル関連産業は1兆円規模みたいですね。うーん、すごい規模・・TVでもネットでもLINEでも占いコンテンツは多いですし、エンタメ的要素も満載で百花繚乱ですね。でもコロナのせいで状況が結構変わってくるかも知れません。まあ、私的には周りに惑わされずコツコツとやっていくだけです。
これからの占い業界の動静を占いましたが、若干頭打ちな感じではないでしょうか。スマホ系での手軽な占いがここまで広まってしまうと、結局他のエンタメ業界と同じで、サブスクリプション(定額制)の流れも大手では入ってくるでしょうし、小規模店や個人はどう差別化を図るかが重要になってくるでしょうね。コロナのせいで対面占いの需要は激減しているでしょうから、電話占いやLINE、ZOOMなどのリモートをうまく使っていく感じになりそうです。
結局は占いサービスを行う側の実力勝負ということで、淘汰や再編成が進む感じでしょうね。占いが当たることも大事ですが、「この人に占って欲しい」という各個人の魅力が売り上げを左右する大きな要素になってくるのではないでしょうか。各種有名人やインフルエンサーなどは個別でオンラインサロン、YouTube などを開設して人気なように、占い業界も一部の人気のある占い師は既存の大手に頼ることなく、自分でファンを獲得して集客していくというスタイルが主流になるかもしれません。ん?もうなってるか?
しかし、そんなことが出来るのはごく一部の占い師だけであり、昔ながらに地道に占ってお客さんと強固な信頼関係を結んで行くほうが、将来的には良い結果をもたらしそうです。今回のコロナの件でデータだけ入力してAIで占う流れやオンラインでの占いは加速したのですが、何だかあまり楽しくない・・つまらない・・・何かが足りない・・と感じる人も増えてきたのではないでしょうか。となれば、結局は反動でアナログに回帰する流れになってくるでしょう。