五行易占例:ある女性のライブ外出運(火風鼎・独発・太過)

ある女性は某ミュージシャンのライブに友達と行こうと思っています。ライブ当日の運気を占い、火風鼎雷風恒に変わる卦を得ました。

 

巳月辛巳日 空亡ー申酉

自分自身の意味のある世爻を用神とします。

世爻の官鬼亥水は月破日破で弱いです。

月破(げっぱ)

月建の十二支から冲されて、爻の十二支の気が破られること。例えば、土の十二支同士なら同じ五行になるので影響は少し軽くなるが、月が申で爻が寅だった場合には、冲と剋が同時に発生するため二重に弱くなる。原神も同時に弱ければ、逆に弱くなりすぎて強くなる場合もある。

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その上、六爻が月日と同じ十二支で独発して、絶の地で世爻を冲しています。

独発(どくはつ)

一つの爻のみ動爻になること。独発は重要な働きであり、用神に関係ない爻が独発したとしても無視できない。特に独発になった爻のエネルギーがどの爻に向かって行くかに注目する。相生相剋も見るが、冲と合・十二運(長生・病・墓・死・絶)も重要になる。また、占った事柄より別に重要なことが起きるのであれば、そちらを優先して表す働きもあるので油断できない。吉凶・応期・原因・性質・象意などを良く表す。五行易は独発や太過を上手く判断できないと、的中率は落ちてしまう。

 

これは外出すれば必ず災いあり、良くないです・・

と判断してはいけません。

そのそも世爻は弱いのに、その上絶の地が発動し、忌神の子孫も再現して月日か生じられて旺盛すぎます。

絶(ぜつ)

十二運の一つ。吉凶や象意でも結構使う。絶の地に逢えば、五行のエネルギーが絶えることを表すので、基本的には良くない。絶える・落胆・通らない・止まる・無情・危険・終わり・別れる・消えるなどの意味がある。土の五行だけは一概には言えない。

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目的地の意味のある応爻も忌神で、原神である妻財酉金も空亡で、世爻を生じられません。

世爻に不利な要素が多くなりすぎて逆に安全です。

となれば、この卦は忌神も太過(たいか)で世爻は過弱(かじゃく)になります。

よって外出しても問題ありません。

太過(たいか)・大旺(たいおう)

用神が月日に助けられて、動爻に生じられたりして非常に旺盛な状態のこと。古法では用神が旺盛すぎる場合には、入墓する時が応期になるとある。これは用神が入墓で弱まるためと思われるが、一概には言えない。これは限定的な見方であり、用神が強すぎる場合には陰に転じやすくなるため凶となることが多い。逆に用神が弱すぎて忌神が強すぎる場合には、陽に転じやすくなるため吉となることもあるので注意が必要である。また原神が強すぎる場合にも太過になる場合がある。

 

結果

友人も無事に合流し、ライブに行けました。

何の災いもなかったです。

 

※月破日破の新ルールについては、下記の有料noteに書いてます↓

※昨日公開したnoteです。占い能力(直感力)を上げる方法を書いています↓

 

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