八卦(乾)と脳と腸

前に知的障がい者関係の施設に勤めていたことは書いたと思うのですが、

その頃から気づいていたことがありました。

基本的に知的障がい者授産施設を利用されている利用者さんは、知能指数が70以下、強度行動障がい、自閉症などの障がいがあります。

勤めていた頃は、五行易や風水を学んでいましたから、利用者さんの日々の生活や行動を観察しつつ八卦(はっけ)や陰陽五行理論などを当てはめて考えていました。

八卦(はっけ)は宇宙からのなぞなぞ問題なんです

 

その中で気づいたのですが、利用者さんの体調面で不調が出やすい場所というのがありました。

それが、

 

 

腸だったのです。

 

 

お腹の調子が悪くなる頻度が、一般の方より非常に多かったのです(おそらく)。

下痢や便秘などもありますが、大腸の病気で手術をした人もいました。

 

それで、何かお腹(腸)の調子と自閉症などの障がいが関係あるのではないか?

と、八卦の概念を組み合わせて考えました。

出典:wikipedia

自閉症や知的障がいの病状は、基本的には頭(脳)の障がいなので、八卦に当てはめると 乾(けん)になります。

乾(けん)の意味は天、一番偉い、一番重要な、という意味がありますから、人間で一番重要な部位というと 頭(脳) になります。

なので、自閉症や知的障がいは  の病気だと推察できます。

実は、乾 は・・・

 

腸 の意味もあります。

 

そうです、八卦の面から考えても、脳と腸は密接に関係しているのです。

 

それで、「この気づきを証明できるような記事はないものか」といろいろ探していたら、ネットにありました。

 

自閉症、腸と脳のつながり明らかに

 

 

その中で

自閉症児が慢性的な下痢や便秘を経験する可能性は、健常児より3.5倍以上高い

ところに注目しました。

 

だって3.5倍の確率で慢性的な下痢や便秘を経験しているのですよ。

明らかに腸に問題を抱えている確率が高いのです。

 

また、リンク先の記事には、

自閉症児と健常児から採取した便検体に含まれる腸内細菌を分析。その結果、自閉症児の腸内細菌の種類は極めて乏しく、腸が病原体による攻撃の影響を受けやすくなっている可能性が明らかとなった。また別の研究でも、自閉症患者と健常者では腸内細菌の種類と数が大きく異なることが判明している。

と書いています。

 

腸内環境を整えると、様々な健康上のメリットがあるというのは半ば一般常識化していますが、この研究結果からも、腸というのはいかに人間にとって重要な機関かわかります。

 

ちなみに私は現在、緑効青汁 を飲んで腸内環境を整えています。

数ある青汁の中で何故これを選んだのかといえば、

 

 

もちろん占いで決めました(笑)

 

 

あとは、乳酸菌と食物繊維が大量に入っていることです。

乳酸菌も食物繊維も腸内環境を整えるのに非常に効果的ですね。

なので、占い結果にもそれが反映されたのではないでしょうか。

 

以前は定期的に頭痛や便秘に悩まされていましたが、青汁を飲みだしらピタリと治ってしまいました。

また、疲れにくくなり、頭がスッキリして回転も速くなったような気がします。

この効果はもちろん私の主観的な感想です。

各自個人差があり相性もありますので、一概には効果があると保障は出来ませんが、興味を持たれた方は一度試してみたらどうでしょうか?

2件のコメント

  1. 失礼します

    内容を見る限り、大腸の事を言ってると思いますが、この認識で合っていますか?

    知的障害と小腸の関係もありそうなんで、どっちかな?と思いまして

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