自分の年運を見返す

そろそろ立春ということで、私の2020年度の年運を見返してみたいと思います。

 

 

水地比の動爻なしの卦です。

世爻を中心に見ていきます。

なぜなら世爻は自分自身を表すからです。

世爻には官鬼があります。

官鬼は月から生じられて強いです。

日は午火で応爻の妻財子水を冲して暗動させて、世爻を生じてこれも良いことです。

妻財は金運を表しているので、収入は問題ないでしょう。

しかし、初爻の兄弟未土が強くて日に合されて合起して妻財を剋しています。

なので、出費もかなり多くなります。

官鬼は勤め人なら良いですが、私みたいなフリーランスだとイマイチです。

なぜなら官鬼は仕事・出世以外では悩みや病気を表すからです。

兄弟未土が合起して世爻を入墓させますから、悩みや病気は多いでしょう。

でも世爻自体は弱くないので、大したことにはなりません。

応爻の妻財はパートナーを表し、世爻を生じる関係なので問題ありません。

 

結果

卯月に引っ越したので出費は多かったですが、金運自体には大きな問題はありませんでした。

※世爻の卯木と一致して二爻の父母を生じる。空亡で家から居なくなることor占った時点ではまだ引っ越していないこと。父母は再現していないが日(自分の外側)に現れている。

一年を通して小さな不調が多く、春から夏にかけては花粉症や蕁麻疹などで、秋は肩首の痛みや肋間神経痛で、冬は外耳の湿疹や痒みや腰痛などが出て定期的に悩まされました。

※官鬼が世爻にあれば、病気が自分自身について中々離れない。随官入墓。木は痛みや痒み、土は皮膚系、金は骨、水は耳や腰、火は炎症。

戌月にパートナーが病気になり治療を受けました。

※戌土は妻財を剋し五爻に出現して世爻と相合する。

丑月に祖母が亡くなりました。

※父母巳火が月に剋され空亡。丑土は忌神の妻財子水と相合、初爻の兄弟を冲して原神である官鬼を墓に入れる。

コロナ禍なので家で過ごすことが多くなり、睡眠時間も伸びました。

※三爻は寝室の爻位で、勾陳は動かない、初爻に入墓する。

 

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2件のコメント

  1. 元がそんなに悪くないので改善していません。何か起きたらその都度個別で改善した程度です。

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