ある60代の女性は子供との縁を占い、地雷復から風雷益に変わる卦を得ました。
子孫を用神とします。
初爻が世爻で六爻が遠い意味になり、子供と離れて暮らしています。
子孫酉金は月に剋されて空亡で弱くて縁が薄く、発動して官鬼に変わり反吟で子供に良くないことが起きました。
官鬼寅木が日に生じられて、家の爻位である二爻にあり、旦那さんが家にいる暗示です。
世爻は子孫に生じられる五行で六合卦ですから、本人とはそこまで仲が悪くありません。
二爻の官鬼が子孫に剋されているので、どちらかというと旦那さんと子供が仲が悪いでしょう。
結果
4人の子供がいます。
※金の五行数は4、9です。
長男が仕事の不備で訴えられて悩んでいます。
長女は旦那さんと仲が悪く、離れて暮らして実家にはほとんど帰ってきません。
次女もあまり仲が良くないです。
三女だけが今のところ仲が良く、いろいろ助けてくれています。
本人は血糖値が高めです。
※世爻が水で忌神が土
旦那さんは家に居ることが多く、家事をほとんどしないです。
※勾陳は動かないという意味があります