五行易占例:ある既婚女性の悩み(子供が生まれた応期)

ある既婚女性は現在の運気を占い、山火賁から火風鼎に変わる卦を得ました。

 

戌月辛酉日 空亡ー子丑

既婚者です。

→夫の意味のある官鬼卯木が世爻にあって、月と相合しています。月は過去のことで、戌土は父母午火(婚姻届)の墓なので既婚者です。

 

申年生まれの子供がいます。

→三爻はお腹や子宮の爻位で、青竜はめでたいで、申年は伏神から出てきますから、応期になります。

 

今月(戌月)に会社の部署を移動したばっかりです。

→世爻が卯木で、応爻(他の部署)が戌土で発動して相合して、発動して酉金(忌神、離れる)に変わり、酉金は日(目下)と同じで、世爻を冲して相合を解くので、移動したばっかりです。

 

移動先の人間関係で悩んでいます。

→世爻の官鬼は仕事で、白虎はイライラで、変爻の兄弟は同僚で空亡になっています。また、他人の意味のある応爻に兄弟戌土が発動して、変爻は忌神に変わって、同僚や退神関係が上手くいかない暗示です。

 

 

 

 

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