五行易占例:注文した本はいつ届くか?(応期)

注文した占いの本がいつ届くのかを占い、雷山小過が坤為地に変わる卦を得ました。

 

父母を用神とします。

父母は再現して初爻と六爻にあります。

初爻は最初で六爻は終わりの意味があり、人間が生まれてから死ぬまでの事を解き明かすということで、こういう組み合わせは人文科学、哲学、宗教、占い関係の本では出やすいです。

また今回の卦では六爻は天で戌土も天の意味があり、暗動で天機を漏らすということで占い関係の本になります。

父母は日と同じ五行で弱くありません。

世爻には原神である午火が発動して有利です。

しかし空亡であり、三爻には兄弟が発動して忌神である妻財に変わって、何らかの邪魔が入って遅れる可能性があります。

2日後の甲午日は原神の空亡が明けて届きそうですが、甲午旬は辰巳が空亡なるので難しそうです。

12日後の甲辰旬に入れば、辰巳の空亡が無くなって届く可能性が高まります。

 

結果

4日後の丙申日に在庫問題で遅延の知らせが入り、結局14日後の丙午日に届きました。

 

 

 

 

 

 

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