五行易占例:起業したばかりの女性(山雷頤)

ある女性は新しいビジネスを起業したばかりです。上手くいくかどうかを占い、山雷頤風火家人に変わる卦を得ました。

 

巳年酉月癸未日 空亡ー申酉

今年の4月に起業しました。

→今年は巳年で、五爻は父母で会社で、変爻が子孫巳火に変わり、太歳が卦に入り今年始めました。三爻は妻財辰土で発動して、父母に変わって辰月が応期になります。

歳星(さいせい)

歳君、太歳ともいう。年の十二支のこと。五行易では主に長期のことや年運を占う際に使用する。立春の日から一年が始まる説と冬至の日から一年が始まる説がある。私の場合は立春説を採用している。

 

始めたばかりで、これからお客さんが増えるか心配です。

→お客さんは子孫を見ます。子孫巳火は月日からの助けがなく、飛神の父母子水に剋されて弱いです。なので現状はお客さんは少ないです。妻財が世爻にあり、日が未土で助けられて良いですが、肝心の子孫巳火が弱いので、長期的に見れば事業は発展しにくいでしょう。

子孫(しそん)

六親五類の一つ。我(本宮の八卦)が生じる五行なので自分が生み出すもの・好きなものを表す。子供、赤子、胎児、後輩、医師、治療者、生徒、軍人、動物、ペット、薬、治療、喜び、娯楽、市場、道路、晴れ、太陽、月、星などの意味がある。

 

改善策ですが、家の〇〇に〇〇〇〇〇を〇本、〇に〇〇を〇個置いて、〇〇のお守りを持ってくださいとアドバイスしました。

 

 

 

 

 

 

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